OpenAIのChatGPTアプリの人気に早くも陰りが出始めていることが、Bank of America Securities(BofA証券)の分析により明らかになりました。一時はGoogleを脅かす存在になるといわれたChatGPTでしたが、すでに最盛期は過ぎ去ってしまったのでしょうか。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. OpenAIのChatGPTアプリの人気に早くも陰りが出始めていることがわかった。
2. ChatGPTは一時はGoogleを脅かす存在になるといわれていたが、すでに最盛期は過ぎ去った可能性がある。
3. ChatGPT(Web)のアクセス数はGoogleの推定トラフィックの約2%に過ぎないといわれている。
6月は前月比で約4割減
BofA証券のアナリストは、ChatGPTおよびMicrosoft Bingアプリのダウンロード数が、ここ数週間で減速傾向にあることを、Sensor Towerのデータを引用し、突き止めました。
アナリストのメモによれば、米国のChatGPTのiOSアプリのダウンロード数は、6月に前月比で38%減少したとのことです。米国でのChatGPTベースのチャットボットを含むBingアプリのダウンロード数も、6月は38%減少しました。
Googleの市場シェアは若干増
SimilarWebのデータを引用した別のメモによると、Googleの検索エンジン市場シェアは前年比から微増の92%になったとのことです。
このことは、ChatGPTのような人工知能(AI)チャットボット技術が検索市場におけるGoogleの優位性を本気で脅かすものではないことを示している可能性がある、と米CNBCはコメントしています。
ChatGPTはiOSアプリだけでなく、Webサイトの訪問者数も落ちており、月間ベースで約11%減少し、1週間あたり5,100万人強となっており、Googleの推定トラフィックの約2%に過ぎないといわれています。
Source:CNBC
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-544386/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania