ソニー WF-1000XM5の発売が遅れているのは、Bluetooth システム・オン・チップ(SoC)の調達に苦慮しているのが原因の可能性があると、The Walkman Blogが伝えました。
WF-1000XM5は先月発表されると噂されていましたが、未だに動きがありません。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. ソニー WF-1000XM5が6月に発表されると噂されながら、未だに実現していない。
2. 発表が遅れている原因は、Bluetooth SoCの調達に難渋しているからかもしれない。
3. WF-1000XM5の値上げにも、半導体不足が影響している可能性がある。
Bluetooth SoCの調達困難により、発表遅延か
The Walkman Blogが指摘したBluetooth SoCとは、WF-1000XM4に搭載されたV1プロセッサことMediaTek MT2822の後継品と予想されます。
WF-1000XM5発売に向けた動きとして、ArgosがWF-1000XM5の販売ページを用意しているのが確認されていましたが、他の小売店が追随する様子はありません。
Bluetooth SoCの調達に難渋しているのが影響しているのか、WF-10000XM5は約15%値上げされ、日本での販売価格が税込41,600円になる可能性も取り沙汰されています。
Source:The Walkman Blog
Photo:WinFuture
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-544568/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania