Appleは現地時間2023年7月12日、iOS17/iPadOS17のパブリックベータをリリースしました。
Appleはまた、watchOS10パブリックベータ、macOS Sonomaパブリックベータ、tvOS17パブリックベータも合わせてリリースしています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleがiOS17/iPadOS17パブリックベータをリリース。
2. watchOS10、macOS Sonoma、tvOS17のパブリックベータもリリースされた。
3. パブリックベータは登録すれば誰でもインストール可能だが注意が必要。
iOS17/iPadOS17パブリックベータ
Appleは前日にiOS17/iPadOS17ベータ3改訂版を公開しており、iOS17/iPadOS17パブリックベータ1はこれと同じ内容と思われます。
iOS17ではジャーナルや、AirDropの進化版NameDrop、充電時に時計などを自動表示するスタンバイモードなどが追加されています。
macOS Sonomaパブリックベータ
macOS Sonomaではインタラクティブなウィジェットが追加され、Safariのプライベートブラウジングモードが強化されるなど、新機能の追加やパフォーマンスの向上が図られています。
watchOS10パブリックベータ
watchOS10では、インターフェースの再設計により、ユーザーは最も大切な情報を一目で確認できるようになり、操作がシンプルになっています。新しい文字盤も追加されました。
またワークアウトとして、サイクリングとハイキングで使える機能が強化されています。
tvOS17パブリックベータ
tvOS17により、Apple TVでもFaceTimeが使えるようになります。
また新機能「対話を強調」により、HomePodと組み合わせると、映画やテレビ番組の登場人物のセリフをが聴きやすくなります。
パブリックベータのインストールには注意が必要
パブリックベータ版はApple Beta Software Programに登録することで、誰でも試すことができますが、あくまでも開発途上にあるベータ版であり、バグが含まれていますので、日常的にメインで使用するデバイスへのインストールは推奨されていません。
Source:9too5Mac(1), (2), (3), (4)
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-544887/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania