macOS Ventura 13.5の開発者向けベータ5が公開されましたが、同ベータバージョンにはすでに製造中止となっているiPod shuffleの同期バグの修正が含まれていることが明らかになりました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. macOS Ventura 13.5の開発者向けベータ5が公開された。
2. 同バージョンにはすでに製造中止となっているiPod shuffleの同期バグの修正が含まれている。
3. Appleは2017年にiPod shuffleの販売を終了しており、郷愁を感じる人もいるようだ。
Appleはいまだにユーザーのことを考えてくれていた?
Appleが公開したmacOS Ventura 13.5のベータ5のリリースノートには、以下の項目があります。
iPod shuffle(第3および第4世代)が不明なエラー(-244)のために同期できない問題を修正。(107114363)
Appleは2017年にiPod shuffleの販売を終了しており、このバグ修正は比較的ニッチなものと言えますが、いきなり出てきたiPod shuffleの字面に郷愁を感じる人もいるようです。
第3および第4世代のiPod shuffleは共に、簡単に衣服に取り付けられるクリップがついていたのが特徴でした。
iPodは長年Appleの看板商品の役割を果たしていましたが、昨年5月にiPod touchの在庫限りでの販売終了が発表され、20年以上の歴史に幕を下ろしました。
Source:Apple via MacRumors
Photo:Aconcagua/Wikimedia Commons
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-544893/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania