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保育士のApple Watchに表示された衝撃の通知が話題に

Apple ノイズ
 
Twitterにおいて、保育士が身に付けているApple Watchに表示された警告画面が衝撃的だと話題になっています。保育園での勤務中にApple Watchの「ノイズ」Appにより、周囲の音が大きく、聴覚に影響を及ぼす可能性があるとの通知が表示されたようです。保育園で働くことの大変さが改めて認識されています。

保育士のApple Watchでノイズ通知

Twitterユーザーのつっきー氏(@psypsytuki)は2023年7月10日、保育士として勤務する配偶者との会話についてツイートしました。
 
夫婦で会話をしていたところ、つっきー氏の声が奥様に聞こえてないように感じるシーンがありました。そこで話しあったところ、保育園では子どもの大きな泣き声に毎日接していることに気づきました。
 
また、奥様が保育園内で休憩していたところ、身に付けていたApple Watchに「周囲の音量が90デジベルに達しており、聴覚に影響が出るおそれがある」との趣旨の通知が表示されました。
 


 
Apple Watchのノイズ検知機能により、聴覚に悪影響を及ぼすレベルの音が周囲で発生していると判断された模様です。
 
保育園では多くの子どもがいることから、泣き声等が大きくなった場合には、現場で働く保育士の聴覚に影響を与えるリスクが生じていると言えそうです。
 
なお、厚生労働省のパンフレットには、屋外の作業での騒音測定結果が85デジベル以上だった場合は、耳栓などの防音保護具を着用すべきと記載されています。
 
つっきー氏は、保育士は日々の業務で膝や足腰に負担がかかることに加えて、聴覚にも影響を受ける可能性がある仕事だと知って驚いたとコメントしました。
 
記事執筆時点において、つっきー氏のツイートは約528万回表示され、約19,000回「いいね」される等、大きな話題となりました。他のTwitter ユーザーからは、保育士の仕事の過酷さを再認識するとともに、日々の貢献に感謝するとの趣旨のコメントが寄せられています。
 
Apple Watchの通知画面により、保育士という仕事の大変さが改めて浮き彫りになったと言えそうです。
 
 
Source:つっきー / Twitter, 厚生労働省(PDF), Apple
(seng)

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