GoogleはiOS向けChromeアプリをアップデートしました。最新バージョンではホーム画面に、URLやプログレッシブWebアプリを追加できるようになっています。
これまでホーム画面にこれらが追加可能なのは、AppleのSafariブラウザのみでした。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iOS向けGoogle Chromeアプリがアップデート。
2. ホーム画面にURLやプログレッシブWebアプリが追加可能になった。
3. これまではホーム画面へのURLなどの追加はSafariでしか行えなかった。
Chromeでもホーム画面にURLとプログレッシブWebアプリが追加可能に
ホーム画面にURLが追加可能になったことで、ホーム画面から直接Chromeブラウザを使って、目的のサイトを開くことが可能です。これまでホーム画面からアクセスする場合はSafariを使う必要がありました。
またホーム画面にプログレッシブWebアプリを追加すると、一般的なアプリのようにダウンロードしなくても、Webサイトをアプリのように使うことができます。わざわざSafariやChromeなどのWebブラウザを開く必要がありません。
Google Chromeの最新バージョンは115.0.5790.84です。
ただしこれらの新機能を有効にするには、iOS16.4以降のiOSを搭載している必要があります。
iOS向けGoogle Chrome最新版の新機能
最新バージョンの新機能は次のとおりです。
- ホーム画面にURLやプログレッシブWebアプリを追加できるようになりました。WebページまたはプログレッシブWebアプリを開き、アドレスバーの共有アイコンをタップして[ホーム画面に追加]をタップします。
- 必要なテキストのみを翻訳できます。テキストを選択して長押ししてから[Google翻訳]をタップします。
- キーボードのGoogleレンズアイコンを使ってカメラで検索できます。
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
Source:Google/App Store via 9to5Mac
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-545175/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania