レアな4GBの未開封の初代iPhoneが、オークションで190,372.80ドル(約2,640万円)の落札価格をつけたことがわかりました。発売当初の定価が499ドルでしたが、16年でそのなんと318倍の価値がついたことになります。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. レアな4GBの未開封の初代iPhoneが、オークションで約2,640万円の落札価格をつけた。
2. 発売当初の定価が499ドルだったが、16年で318倍の価値がついたことになる。
3. 商品はAppleの初期エンジニアリングチームのメンバーが所有していたもの。
昨年2月の高値を大きく更新
未開封の初代iPhoneは、昨年からオークションで高値をつけ始め、今年2月には63,000ドルというこれまでには考えられなかった落札価格に達し、話題になりました。
今回、オークションはさらに白熱し、それをさらに上回る19万ドル超の価格での落札が決まりました。
オークションを主催したLCG Auctionは、商品について次のように説明しています。
非常に希少な、未開封の初回発売の4GBモデルです。表面もエッジもほぼ完璧で、包装は縫い目のディテールも正確でタイトできれいです。裏面のラベルはシールの下に正しく原型をとどめています。傑出した色と光沢。新品、未起動。委託者はiPhoneが初めて発売されたとき、Appleの初期エンジニアリングチームの一員であったため、この携帯電話の出所は明確です。コレクターや投資家にとって、これ以上の逸品を見つけるのは至難の業でしょう。
Source:LCG Auction via 9to5Mac
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-545370/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania