関東有数のものづくりの技術を擁する神奈川県綾瀬市の企業とコラボする「あやせものづくり研究会」から、新作が続々と登場。そのなかから、料理が楽しくなるアイテムを紹介します!
「Sumi Maru(スミマル)」(2万2000円)は、純度99.9%のカーボン(炭素)の塊から削り出した炭火焼プレート。たこ焼き器のようなかたちで、さまざまな食材を丸い一口サイズに焼き上げます。まん丸なハンバーグや焼きおにぎりを作れば、ホームパーティの食事も賑やかになりそう!
日本では数少ないカーボン加工専門メーカーである旭工業が手がける万能調理鍋&プレートのシリーズ「Sumi」の最新作。炭の遠赤外線効果で食材の中心まで熱を伝え、やわらかさと旨味を引き出します。
半球状のくぼみに食材を乗せれば、外はこんがり香ばしく焼き上がりつつ、中は水分がしっかり閉じ込められて、ふっくらと仕上がります。野菜などは、食感を残しながらも、中までしっかりと火が通ります。
お好み焼きやカステラなど、さまざまな料理を一口サイズにするほか、カセットコンロに乗せて、食卓でアヒージョを楽しむのもいいですね。5種のSumi Maruレシピが載った冊子も付いています。W180×D150×H28mm(底面厚み5mm)とコンパクトなサイズで、キッチンに収納する際に場所を取らないのもうれしいですね。
金属の厚板加工を手掛けるナウ産業の「サビない」鉄鍋シリーズ「Tetsu」も要チェック! このシリーズは、表面を硬化し、耐摩耗性と耐腐食性を高める「チッカ黒染め処理」を施してあり、手入れが楽なのがポイント。鉄鍋だけど、使用前の空焚きや油引きも不要です。
新作の「Tetsu Sara」(8580円)は、使い勝手の良いシンプルなプレート。高密度な3.2mm厚の鉄板を使い、蓄熱性が高いのが特徴です。食材に旨味を閉じ込め、ジューシーに焼き上げます。
「Tetsu Sara set」(1万1000円)なら、オリジナルのハンドル付きです。プレートはお皿としても使えるので、コンロで調理したらプレートのまま食卓に運べば、そのまま出来たての料理を食べられます。ハンドルは、同シリーズの「Tetsu Grill」にも使用可能。
炭火や直火でも使用できるので、キャンプで使ってもOK。アウトドアクッキングで、映える一皿を演出してみてはどうでしょうか。調理器具にこだわれば、料理はもっと楽しくなります!
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<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/543026/
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