モバイル決済サービスのApple PayやGoogle Payにクレジットカードを連携すれば、カードレスで決済が可能になりますが、どれくらいの人がクレジットカードを連携しているのでしょうか?MMD研究所が「クレジットカードとバーチャルカードに関する調査」で結果を公表しています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhoneメイン利用者の33.6%がApple Payなどにクレジットカードを連携
2. Apple PayやGoogle Payにクレジットカードを連携している人の連携枚数は1枚が最多
3. クレジットカードを連携する主な理由は「お会計がスムーズだから」
iPhoneメイン利用者の約3割がクレジットカードをApple Payなどに連携
「クレジットカードとバーチャルカードに関する調査」は、18歳〜69歳の男女5,000人を対象に、2023年6月22日〜6月26日の期間で実施されています。
調査対象者のうちスマートフォンを所有している4,632人に、クレジットカードを連携してApple PayやGoogle Payを利用しているかを聞いたところ、「連携している」は28.2%となりました。
このうちiPhoneメイン利用者は33.6%が「連携している」と回答しましたが、一方で38.6%は「連携できることを知らなかった」と回答しています。
Apple PayやGoogle Payにクレジットカードを連携している人の連携枚数は「1枚」が52.0%と最も多く、次いで「2〜3枚」が37.0%、「4〜9枚」が9.0%でした。
クレジットカードを連携する理由は「お会計がスムーズだから」が最多
クレジットカードをApple PayやGoogle Payに連携している理由は、「お会計がスムーズだから」が最も多く60.1%、次いで「クレジットカードのポイントも継続してためられるから」が44.9%、「財布やカードケースを持ち歩かなくて済むから」が39.9%と続いています。
Source:MMD研究所
(kotobaya)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-545673/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania