Appleは、ビジネスの場面でのApple製品活用を描いたドラマシリーズ「Apple at Work」の新作「The Underdogs: Swiped Mac(負け犬たち:盗まれたMac)」を公開しました。大事なプレゼン資料入りのMacBook Airを追う、カーチェイスを交えたドキドキの展開です。ただし、ユーザーは追跡劇を真似しないのが賢明です。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが「Apple at Work」シリーズの新作ドラマを公開した。
2. 盗まれたMacBook Airを追う、手に汗握る展開。
3. 万が一、Apple製品を盗まれたら自分で追跡せず警察に通報を。
大事なプレゼン資料入りMacが盗まれた!
Appleが公開した「The Underdogs: Swiped Mac(負け犬たち:盗まれたMac)」は、ビジネスでのApple製品活用を描いた、2019年から続く動画シリーズの新作です。2020年にはリモートワークでのApple製品活用を紹介した動画、2022年には中小企業向けサービス「Business Essentials」を紹介した動画が公開されています。
今回のドラマは、重要なミーティングで使うプレゼン資料入りのMacBook Airが、盗まれてしまいます。
iPhoneの「探す」アプリに届いた、自分のすぐ近くにあるはずのMacBook Airが離れた、との通知が表示に呆然とする主人公。
タクシーを捕まえ、「探す」アプリを使ってMacを追います。
一方の泥棒は、MacBook Airを複数の質屋で売ろうとしますが、パスワードがわからずにロックを解除ないので、買い取ってもらえません。
仲間が合流!Macを取り戻せるのか?
仕事の仲間たちが合流して、一緒にMacを追います。
会社のシステム担当に連絡してMacをリモートロックしてもらいますが、Macを盗まれたなら消去する規則だ、と言われてしまいます。慌てる主人公たち。残された時間はあと3分です。
果たして、MacBook Airを無事に取り戻すことはできるのでしょうか?
結末は以下の動画でご確認ください。再生時間は約8分10秒です。
自分で犯人を追うのは危険!
ドラマでは、iPhoneの「探す」機能を使って泥棒を追いかけていますが、実際に自分で取り戻そうとして犯人と向き合った場合、犯人から暴力を受け、被害が拡大する危険性があります。海外では、自動車窃盗犯を追い詰めた車の所有者が犯人を銃殺してしまう事件も発生しています。
万が一、Apple製品や、AirTagを装着した持ち物が盗まれた場合は、自分で取り戻そうとせず、警察に通報することを推奨します。
Source:Apple/YouTube
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-545704/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania