食品原料のプラットフォームを運営するICS-net株式会社は、2019年10月に正式リリースした食品原料のマッチングサービス「シェアシマ」の会員数が、3,000人(2023年6月現在)を突破したと発表しました。
食品業界関係者向けの食品開発セミナーの定期開催や新しいサービスの追加によるメニュー拡充などが、需要の一層高まりに繋がった要因として挙げられます。
検索で成分や容量まで分かる!
買い手は食品原料から加工品、未利用食品などを検索でき、成分や容量も分かります。また、チャット形式で双方が気軽に問い合わせたり、企画書をダウンロードしたりすることが可能です。
さらに「シェアシマ」利用者は、食品業界の有識者が登壇するオンラインセミナーに無料で参加できます。
テクノロジーで食品産業の向上を目指す会社
これらのサービスは、共通のソリューションである「テクノロジーで食品産業を向上させる」という目標を持っています。
今後は、「シェアシマ」サービスを充実させる機能追加はもちろん、ユーザーから高い満足度を得ている「シェアシマセミナー」をより強化する方針です。具体的には、いままで単発開催だった形式からセミナーの種類を豊富にし、「食品業界関係者向けコンテンツ数・日本No1」を目指すといいます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000042412.html
公式サイト:https://shareshima.com/home?anchor=about
(文・我妻歩実)
- Original:https://techable.jp/archives/213869
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:Wagatsuma