iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxの筐体素材として使用されるチタニウム合金と、iPhone15とiPhone15 Plusの筐体素材として使用されるアルミニウム合金に関する詳細情報を、リーカーのUnknownz21氏(@URedditor)が伝えました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15シリーズの筐体素材に関する詳細情報を、リーカーが投稿した。
2. チタニウム合金は「Ti-6Al-4V」、アルミニウム合金は「Al 6013 T6」を用いると予想している。
3. Appleは、金属以外の素材を用いる研究をしているようで、特許を出願している。
iPhone15シリーズの筐体素材情報
Unknownz21氏(@URedditor)によれば、iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxの筐体に用いられるチタニウム合金は「Ti-6Al-4V」で、iPhone15とiPhone15 Plusの筐体に用いられるアルミニウム合金は「Al 6013 T6」とのことです。
「Ti-6Al-4V」は64チタンの通称で呼ばれているチタニウム合金としては一般的なもので、ゴルフクラブのドライバーのヘッド素材などに用いられています。
また、「Al 6013 T6」は航空機などに用いられているアルミニウム合金です。
新素材に関する特許を出願
Appleは、iPhoneの素材として金属以外のものも活用する特許を出願しています。
将来は、ガラスなど非金属の筐体を採用するかもしれません。
Source:Unknownz21(@URedditor)/Twitter, 佳秀工業 ,Chalco Aluminium
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-546281/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania