iPhone15 Proシリーズに搭載されるアクションボタンに割り当て可能な機能が、iOS17開発者向けベータ4のコードから判明したとし、MacRumorsが報告しています。
サウンドオン/オフ(通称:ミュートスイッチ)に変わって搭載されるアクションボタンには、9つの機能からユーザーが好みのものを割り当てることができるようです。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iOS17開発者向けベータ4から、iPhone15 Proシリーズに搭載されるアクションボタンに割り当て可能な機能が判明した。
2. 9つの機能からユーザーが好みのものを割り当てることができる。
3. 1年後に、iPhone16とiPhone16 Plusにもアクションボタンが搭載されるかもしれない。
アクションボタンに割り当て可能な機能と内容
iPhone15 Proシリーズのアクションボタンに割り当て可能な機能と内容についてMacRumorsは、下記のように推察しています。
- アクセシビリティ:VoiceOver、ズーム機能、AssistiveTouchなどを立ち上げる
- ショートカット:メッセージの送信、プレイリストの再生、スマートホームデバイスのコントロールなど、ユーザーが作成またはダウンロードしたショートカットを実行
- サイレントモード:ミュートスイッチとしての動作
- カメラ:「カメラ」アプリを起動する
- フラッシュライト:背面のフラッシュライトを、点灯もしくは消灯する
- フォーカス:フォーカスモードを有効または無効にする
- 拡大鏡:iPhoneが虫眼鏡になり、近くにあるものを拡大表示できる
- 翻訳:「翻訳」アプリを起動して、会話や文章の翻訳を開始する
- ボイスメモ:「ボイスメモ」アプリで、録音の開始および停止を行う
1年後にiPhone16とiPhone16 Plusにもアクションボタンを搭載か
AppleはDynamic Islandなどの新機能を最初にProシリーズに導入し、1年後にベースモデルに搭載することを計画しているようです。
そのため、iPhone16シリーズではiPhone16とiPhone16 Plusにもアクションボタンが搭載されるかもしれません。
Source:MacRumors
Photo:Appledsign/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-546681/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania