【愛車の収納アップ大作戦】
最近のクルマには標準でドリンクホルダーやポケットなどが数多く装備されるようになったが、まだまだ足りないという人は多いだろう。ひとりでクルマに乗るときでもドリンクやスマホを置くことは多く、家族が同乗すればゴミも増えるはず。さらに車中泊をするなら、荷物を置く場所の確保も考える必要がある。そんなときに役立つのが、市販の収納グッズだ。
これらを駆使すれば、車内を整理整頓でき快適に。スマホやドリンク類もしっかり固定できるので、運転中も安心だ。
スマホの収納は、充電ケーブルを挿すことなくワイヤレス充電も可能なホルダーがスマート。コンパクトに畳めたり、持ち運びがしやすかったりする収納ボックスも荷室での使い勝手が良くなるのでおすすめだ。
インテリア・バーのように、天井部のデッドスペースを有効活用するアイデアグッズは用途が広く、ドライブや遊びに大活躍する。愛車の収納力アップに役立てよう。
まずは運転席&助手席編。
■ドリンクホルダーの収納力を強化!ドリンク2本+スマホが置ける!!
槌屋ヤック
「USB付きコンパクトWドリンク(PF393)」(実勢価格:1980円前後)
1ヵ所の純正ドリンクホルダーに取り付けると、2本のドリンクに加えてスマホまで置けるようになるホルダー。スペーサーは太さを調整できるので、ドリンクホルダーが狭いクルマでも、干渉せずに使える。
▼ドリンクホルダーにガッチリ取り付け!
▼背面にはスマホが収まる
▼さまざまなサイズのドリンクに対応
▼USBポートでスマホ充電もできる
■高さや回転調節付きでスイッチに干渉しにくい
セイワ
「ハイトアジャストツインドリンク(WA112)」(実勢価格:3000円前後)
純正ドリンクホルダーに差し込めば、入れられるドリンクを2本に倍増できる。高さが調節でき、サイドのホルダーは360°回転するので、本体付近にスイッチなどがあっても干渉を避けることが可能。コンビニコーヒーなども入れられる。
■カード類がたくさん入って生地も丈夫!
GORDON MILLER(オートバックス)
「コーデュラサンバイザーポケット コヨーテ」(2480円)
アウトドア感のあるキャメルカラーで存在感を放つサンバイザーポケット。軽量ながら高い強度を持つCORDURAファブリックで作られており、サングラスポケットとメッシュポケットの片面には、傷が付きにくい起毛加工が施されている。
■スマホを挟むだけで高速充電が可能!
EXEA
「ワイヤレス充電自動開閉ホルダー(EC-243)」(実勢価格:4928円前後)
スマホをサイドアームだけで挟むコンパクトなデザインで、エアコンからの送風を遮りにくい。アームは電動で開閉し、同時に15Wで高速充電できるため、アームを開閉したり充電ケーブルを挿し込んだりするわずらわしさもない。
■エンジンONで自動でヘッドアップ!
カシムラ
「ワイヤレス充電器 自動開閉ホルダー 自動ヘッドアップ(KW-35)」(実勢価格:5478円前後)
ダッシュボード上に貼り付けて設置。エンジンをONにすると電動でホルダー部分が起き上がってアームが開く。スマホを置くと自動でアームが閉じて、最大10Wで急速充電できる。
■細長のスリム設計ながらたくさん捨てられる!
槌屋ヤック
「ドアポケットボトルダスト(ZE85)」(実勢価格:998円前後)
ドアポケットに設置する、高さ210mmの筒状ゴミ箱。やわらかい素材なので、運転中の振動によるカタカタ音を軽減できる。フタを押し込みながらゴミを入れると、自然にフタが閉まるので、中に溜まったゴミが外から見えることもない。
■発光するゲーミング風灰皿
EXEA
「シーケンシャルライトアッシュ(ED-239)」(実勢価格:3278円前後)
フタが閉じた状態のときに8カラー・6種類に発光する(調光や消灯も可能)イルミ灰皿。フタを開けたときはツインLED(2灯)で中を明るく照らし、色選択と調光が可能。中はスーパースリムからレギュラーまで対応の消火穴とタバコ置き付き。
※2023年7月6日発売「GoodsPress」8-9月合併号別冊付録24-25ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/平岡祐輔 写真/澤田和久>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/543604/
- Source:&GP
- Author:&GP