クルマのボディにも使われる超高強度部材で作ったロックで自転車を盗難から守る！

＆GP

1年前

誰もが他人事ではない自転車の盗難。ちょっとした買い物でも、しっかり対策しておかないと、安心して自転車やバイクを駐輪できません。

やっぱり大切な自転車やバイクを盗難から守るために必要なのはロック（鍵）となるわけですが、ちゃちいモノだと意味はありません。そこは安心できるロックでないと。

「SLATTNY basic for bike」（自転車取り付け用の専用ホルダー付属モデル：2万4000円、自転車取り付け用の専用ホルダーなしモデル：2万2500円）は、クルマのボディ部品に採用されている超高強度部材を使用した二輪車向けセキュリティーロック。やっぱり鍵はこれぐらいでないと。

アイシン高丘が自動車部品メーカーとして長年培ってきた金属加工技術を、二輪車向けのセキュリティロック分野へ昇華した「SLATTNY basic for bike」。超高強度材を採用し、優れた対破壊性と軽量化・コンパクト化を実現しています。

一般的に用いられる鋼板の強さが270MPaに対し、このロックに使われている鋼板の強度は約5倍の1500MPa。クルマの衝突時に乗員を守る高強度な材料を使うことで、大切な自転車やバイクを守ります。

展開時の全長は950mm、収納時は175x63x42mm、重さは780g。畳むとコンパクトになるのでカバンにも入れやすく、別売りのホルダーをフレームに取り付ければスマートに収納できます。ちなみにカラーバリエーションはRED、GREEN、BLACKｘBLACK、BLACKｘGRAYの4種類です。

▲専用ホルダー付属モデル

完全な盗難対策なんてないわけですが、でもしっかりしたロックが掛けられていると、視覚的な盗難防止効果が生まれます。その上で、ロックの素材自体が超高強度なモノならば、安心感は絶大。大切な自転車を守るためには、ロックにもこだわりたいところです。

＜文／&GP＞