毎日のようにニュースになっている暑さ。気温35℃以上の猛暑日はあたりまえになってきました。“危険な暑さ”という言葉も頻繁に耳にします。
このところ夏になると毎年のことではありますが、注意すべきはやはり熱中症。外出時だけでなく自宅でも熱中症になる可能性はあります。電気代が高騰していることから、エアコンの使用を控えたくなる気持ちはわかりますが「この暑さは危ないな」と感じたら、昼でも夜でもエアコンは使うべき。
とはいえ、エアコンを動かしても場所によっては涼しくならなかったり、エアコンを設置していない部屋があったりもしますよね。そんな時にあると便利なのが、パーソナル空調家電。外出時に手持ちで使うハンディファンを自宅で使用するでもいいのですが、もう少し大きくて、かつ動かしやすいものがあると重宝します。
そんなパーソナル空調家電を5つご紹介します。我慢して体調を崩しても意味がありません。しっかり暑さ対策をして、酷暑を乗り切りましょう。
1. 自分専用小型扇風機
一般的な扇風機をぐっと小さくしたようなサイズと形状のLUMENA（ルーメナー）「FAN PRIME2」。バッテリーを内蔵しているコードレスタイプで、最大30時間動いてくれます。重さは950gとさっと手に取って移動させられるので、リビングでも寝室でも自分のいる場所に手軽に持っていけますよ。現在、一般販売中です。
>> エアコンは電気代が…。それなら小さくてパワフルな扇風機「FAN PRIME2」に頼ってみる？
2. 工具系コードレスファン
電動工具メーカー、ボッシュからは、電動工具のバッテリーを使って動かすファン「UFAN 18V-1000H」がリリースされています。さすが工具系だけあり、内蔵フックや三脚穴など、固定方法もさまざま用意されていて、アウトドアやDIYでも活躍してくれます。もちろん家の中で使ってもOK。もっと普段から使って有効活用するが正解です。
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3. スマート機能満載のコードレス扇風機
通常サイズの扇風機でも、バッテリーを内蔵したコードレスタイプが増えてきました。電源ケーブルがあると、どうしてもケーブルの範囲内で動かしがちですが、その制約がなければ、いる場所に動かすのも手軽になります。「+Style 扇風機」は、そんなコードレス扇風機にIoT機能が付いていて、電源ON／OFFや風量、首振り、タイマー設定といったこともスマホのアプリでできちゃいますよ。
>> コードレス＆音声操作可！「+Style 扇風機」には使えば分かる手軽さ満載
4. エアコンが付いていない部屋に
エアコンのような工事が必要なく、冷たい風を得られることから人気のポータブルクーラー。ただし、決して万能ではなく、知っておきたいのは冷風を出せるということは排熱もあるということ。通常の据え置き型エアコンは室外機が排熱してくれますが、ポータブルクーラーの場合、本体から室内に出してしまうことになります。ドウシシャの「ポータブルクーラー」は、ポリエステル製の排熱用ダクトが付いていて、軽くて薄いため、隣室などに排熱しやすくなっています。
>> ここだけでいいから涼しさを！そんな場合は「ポータブルクーラー」が最適！
5. 外でも中でも使えます
ピンポイントで冷たい風を得られるポータブルクーラーにもコードレスタイプがあります。ポータブル電源メーカーであるSUNGAの「ECOOL＋」は、大容量バッテリーを搭載していて、電源ONからわずか5秒で、気温より9℃低い冷風が出てきます。たかが9℃と思うかもしれませんが、冷たさを感じる風は効果絶大。コンセントにつないでも使えるので、室内使用もOKです（ただし後方からの排熱はあります）。
>> ちゃんと涼しいポータブルクーラー「ECOOL+」。周囲温度を9℃下げる高性能機に期待！
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/546253/
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