キャンプもある程度続けていると、好みのスタイルが見えてきます。できるかぎりシンプルに、そしてなるべく自然にあるものを利用して過ごす野営系もそのひとつ。
そんな野営系キャンプで最も有用なギアといえば、やっぱりナイフ。切ったり、割ったり、削ったりと、落ちている木の枝などを加工して利用する"ブッシュクラフト”には欠かせません。だからこそ、ガシガシ使えるナイフがあるとありがたい。
Makuakeに先行販売中の「Zune Lotoo ZANDA(ザンダ)」(1万2560円~ 7月27日現在)は、1本で8役をこなすブッシュクラフトナイフ。バドニングから焚き火、キャンプ飯まで躊躇なく使えるタフさと多機能さは、使いこなせば頼りになる相棒になりそうな1本ですよ。
薪を割る、枝を切る、木を削る、叩くなど、一般的な刃物とは全く異なり、ハードな使い方をすることが多いブッシュクラフトナイフ。それゆえ、遠慮や躊躇なく使えるタフさは重要。
「Zune Lotoo ZANDA」は厚さ4mmのブレードがハンドルの端まで通った、フルタング構造。バトニングやチョッピングまで何でもこなす強靭さが魅力で、針葉樹もちろん、硬い広葉樹も割ることができます。
引く力を利用する返し刀ブレード搭載も特徴のひとつ。これにより、力が入りやすいだけでなく、岩場やコンクリートといった場所でも、ブレードを傷めることなくフェザリングやスキニングが可能です。
ブレードの素材には8CR14MOVマルテンサイト系ステンレス鋼を採用。高い硬度と耐摩耗性、靭性もあり、ハードな用途に最適。
研ぎやすくバランスの取れた素材であるマルテンサイトはメンテナンス性に優れており、さらにブレード表面には防錆チタンメッキに加えてブラックストーンウォッシュ加工を施すことで、炭素比率が高く硬度が高い反面、耐食性に劣るマルテンサイトの欠点を補い、長期間に渡り美しさを維持します。
ブレード背面にはストライカーを装備し、グリップエンドはテールハンマーとして活用が可能。根元部分にはロープや枝などのカットに使用できるのこぎり刃を装備。さらに先端のクリップポイントは切ったり刺したりに特化した、鋭い切れ味が魅力です。
ハンドルには、軽量で耐熱、耐水、耐衝撃性能の高いG10(ガラス繊維入りエポキシ樹脂)を採用。人差し指と中指が収まる緩やかなフィンガーグルーブはグリップしやすく、手の滑りを防ぐヒルトは指に力を入れやすいので、ハードなカッティングにも役立ちます。
銃器のホルスターなどにも使われるカイデックス製の専用シースは、軽くて丈夫なだけでなく防水性にも優れ、抜き差しもスムーズ。特殊な形状のブレードに対応した、使い勝手の良い専用形状になっています。
バトニング、フェザリング、スキニング、チョッピング&クラフト、ソーブレード、ストライカー、ハンマー、シェフナイフの8役を1本でこなし、躊躇うことなくガシガシ使えるブッシュクラフトナイフ「Zune Lotoo ZANDA」。頼れる相棒と共に、ハードなアウトドアを楽しんでみてはいかがでしょうか。
※正当な理由なくナイフ類を携帯することは法律により禁止されています。銃刀法を留意し、キャンプなどの目的外の使用は行わないようにしてください。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/545860/
- Source:&GP
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