Bluetooth非対応のテレビをワイヤレスイヤホンと接続できるようにする“Bluetoothトランスミッター”や、スマホの音楽をBluetooth非対応の車載コンポで聴くための“Bluetoothレシーバー”は、Bluetooth非対応のテレビやオーディオ機器をワイヤレス接続可能にしてくれる便利なアイテムです。
その両方の役割を備えたBluetoothオーディオトランスミッター兼レシーバー「LBT-ATR01BK」(3280円)がエレコムから登場。飛行機の座席に設置されている二股の3.5mmデュアルジャックにも対応し、機内のビデオ上映や音楽サービスも自分の愛用しているワイヤレスイヤホンで楽しむことができます。
大きさ幅約43×奥行約15×高さ約46mm、重さ約22gの携帯性にすぐれたポケットサイズの本体に、Bluetoothトランスミッターとレシーバーの両方の役割を備えたこのアイテム。
Bluetoothトランスミッターの役割を担う“送信モード”では、Bluetooth非対応のテレビなどに本体のプラグを挿すことで、ワイヤレスイヤホンからテレビの音を出すことが可能に。逆にBluetoothレシーバーの役割を担う“受信モード”では、Bluetooth非対応のコンポやスピーカー側に本体のプラグを挿すことで、スマホの音楽をコンポやスピーカーから流すことができます。
なお、送信モードではイヤホン2台と同時接続ができるデュアルストリーム機能付きなので、二人で音楽や動画をシェアして楽しむことも。送信と受信の2つのモードはスイッチひとつで簡単に切り替えることが可能です。
考えられているのがニョキっと2本生えたプラグ部分で、この3.5mmプラグはそれぞれ折りたたむことができるため、一般的なひとつ穴のジャックにも、飛行機内のようなデュアルジャックにも両方に対応。飛行機内で愛用のワイヤレスイヤホンを使って、機内ビデオ番組やオーディオサービスを楽しめるのは大きなメリット。ノイキャン機能付きのイヤホンを使うことだってできます。
ちなみに、付属品としてオーディオ延長ケーブル(プラグが1本の場合にのみ対応)も付いてくるので、イヤホンジャックが挿しにくい位置あっても安心です。
本体はバッテリー駆動となっており、フル充電時の連続再生時間は最大約24時間。付属のUSB-A to Cケーブルで給電しながら使えば、時間を気にする必要はありません。
家のテレビや車のコンポなど、Bluetooth非対応機器を使っている人でも簡単にワイレス接続ができる、ポケットサイズのBluetoothトランスミッター兼レシーバー。飛行機で愛用のワイヤレスイヤホンを使いたい人にもオススメです。
>> エレコム
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/546174/
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