Appleは現地時間2023年7月31日、iOS17、iPadOS17、macOS Sonoma 14、watchOS10、tvOS17の、各OSのパブリックベータ2を一般登録ユーザー向けにリリースしました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleがiOS17など各OSのパブリックベータ2をリリースした。
2. これらの内容は先週リリースされた開発向けベータ4とほぼ同じ。
3. ベータ版はAppleのベータソフトウェアプログラムに登録すれば誰でも試すことができる。
iOS17を含むAppleデバイスのOSのパブリックベータ2は、最初のパブリックベータのリリースから約20日での公開となりました。
watchOS10とtvOS17のパブリックベータ2は、先週開発者向けにリリースされたベータ4と同じビルドですが、iOS17およびiPadO17、macOS Sonomaのパブリックベータ2は、開発者向けベータ4の改訂版のようです。
以下、パブリックベータ2のビルドです。
- iOS17とiPadOS17: 21A5291j (開発者向けベータ4ビルド: 21A5291h)
- watchOS10: 21R5320i
- tvOS17: 21J5318f
- macOS Sonoma: 23A5301h (開発者向けベータ4ビルド: 23A5301g)
改訂版とはいえ、違いはアルファベット部分のみなので、内容はほぼ同じと思われます。
登録すれば誰でもベータ版を試せる
パブリックベータ版は、Apple Beta Software Programに登録することで、有効なApple IDを持っていれば誰でも試せるようになっています。
ただしベータ版はあくまで正式版の前の段階のものであり、バグが含まれているため、メインで使用しているデバイスへのインストールはオススメできません。
Source:9to5Mac
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-547242/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania