Twitterから「X」へ名称とロゴが変更されたことに伴い、イーロン・マスク氏が、旧Twitter本社に派手な「X」の看板を設置しました。
しかし、近隣の住民から多くの苦情が寄せられ、設置からわずか数日で撤去されてしまったようです。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. イーロン・マスク氏が旧Twitter本社に派手な「X」の看板を設置した
2. 看板が明るすぎると住民から多くの苦情が寄せられた
3. 市当局によって看板が撤去されたが、措置が一時的なものであるかどうかは不明
住民から苦情が殺到
現地時間の7月29日、イーロン・マスク氏は旧Twitter本社に「X」の看板を設置したことを明らかにしました。
Our HQ in San Francisco tonight pic.twitter.com/VQO2NoX9Tz
— Elon Musk (@elonmusk) July 29, 2023
しかし、看板の電飾が非常に明るく、激しく点滅することから、近隣の住民から「まぶしすぎる」「眠れない」など多くの苦情が寄せられた模様です。
事態を重くみたサンフランシスコ市建築検査局は、看板が無許可で設置されたとして調査を開始。しかし、X社側は検査官の立ち入りを何度も拒否したといいます。
安全性にも問題か?
その後、「X」の看板はサンフランシスコ市当局によって撤去が行われましたが、看板の取り下げが設置許可を得るまでの一時的措置なのかどうかは不明です。
また、上空から撮影した画像によると、看板土台部分の一部が土嚢で支えられていたことから、安全性に問題があった可能性も指摘されています。
Elon Musk’s giant X logo on top of the building formerly known as Twitter HQ…
appears to be held up by sandbags pic.twitter.com/dLtPpekpXr
— Matt Binder (@MattBinder) July 30, 2023
Source:CNBC
Photo:Elon Musk/https://twitter.com/elonmusk
(te7373)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-547249/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania