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GPT-4搭載の求人原稿自動作成システム登場。ターゲット別に複数の原稿を生成、幅広い業種・職種へ対応

株式会社一広バリュークエストは、企業のデジタル採用マーケティングの支援として「求人原稿自動作成システム」を開発し、採用サイトや求人広告の運用サービスをリリースしました。

同社は、さまざまな企業の採用業務をサポートしてきたノウハウをいかし、採用サイトや求人広告の原稿運用における業務工数の削減および広告効果の課題解決を目指します。

最適な求人広告と採用担当者の苦悩

企業における採用活動では、求職者のさまざまなニーズに対応するため、求人原稿の内容最適化が求められます。

しかし、リソース問題で対応が難しいこともあり、求人を出しても想定していた効果が出せないというケースは少なくないようです。

こういった現状もあり、採用担当者は「求人の作成に時間がかかる」「求人を掲載したのに応募が来ない」「効果改善に向けPDCAを回したい」などの課題を抱えているといいます。

そこで株式会社一広バリュークエストは、「求人原稿自動作成システム」を開発しました。

原稿の作成から効果予測まで自動化

「求人原稿自動作成システム」では、求人原稿の作成をChatGPTで自動化。採用ターゲットに合わせて訴求する軸を設定して最適な原稿の迅速な展開を実現できます。

同システムでは、訴求したいターゲット別で複数パターンの原稿を自動作成。幅広い業種・職種・地域などに対応し、人力では現実的ではない原稿本数を作成することでより効果的な原稿の検証が可能となります。

また、SEO対策キーワードを含んだ原稿を作成できるのも魅力のひとつ。Google上で評価の高いWebサイトよりSEO対策キーワードを策定し、既存の原稿にうまく組み込むことができます。

生成した原稿は、採用サイト(ATS)や求人広告に反映・掲載可能。実運用を回しながら、Google Analyticsなども活用して定期的にデータ分析を行い、次の改善アクションにつなげます。AIで生成原稿の効果を予測し、さらなる運用支援を実現します。

参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000059750.html

(文・Higuchi)

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