ブランド米を高級炊飯器で炊けば、おいしいごはんができあがるのは当たり前。本当に欲しいのは、いつものお米を毎日の食卓でおいしくいただける、手頃な価格の炊飯器。そんな等身大のニーズに応えるのが、タイガー魔法瓶の圧力IHジャー炊飯器「炊きたて JPV-G100/G180」(5万2800円/5万5800円)。
昨年発売された「JPV-A100/G180」の内なべ構造をアップデートし、さらにふっくら、おいしく炊き上げられるようになりました。
「JPV-G100/G180」は、共働き家庭や一人暮らしのワーキングパーソンなど、忙しい人でも手間なくおいしいごはんを楽しめる炊飯器として2022年に発売された、「JPV-A100/180」の後継機種にあたるもの。
「JPV-G100」は5.5合炊きモデルで、「JPV-G180」は1升炊きモデル。毎日の食卓に並ぶ白ごはんを、手間なくおいしくいただくことに特化した、実用重視の炊飯器です。
おいしさの秘密は、炊飯時に1.25気圧の圧力をかけて内部温度を106度まで上昇させ、ごはんの甘みと粘りをしっかり引き出す圧力炊き。炊飯プログラムとして、フラッグシップモデルで採用されている温度コントロール機能を参考に開発された“旨み粒立ち炊飯プログラム”を搭載。低温で長く吸水したのち一気に温度を上昇させることで、もっちりと弾力のある炊きあがりを実現しています。
内なべには、優れた蓄熱性でごはんの甘みをじっくり引き出す“遠赤5層土鍋蓄熱コート釜”を採用。構造自体は前モデルと同じものですが、なべ外側のコーティングに使われる土鍋粉末を増量させたことで、遠赤効果がさらに向上。土鍋さながらの細かな泡立ちがコメの旨みを閉じ込めて、ふっくらおいしいごはんを炊きあげます。
長時間の加熱保温は、ごはんの水分が抜けてパサパサになったり、逆に過剰な蒸気で米粒の表面がふやけてしまったりしますが、「JPV-G100/180」なら問題なし。時間が経ったごはんもおいしくいただくための機能として、“粒立ち保温プログラム”を備えています。ふた部分に備えた蒸気センサーが保温中のごはんから出る蒸気を感知し、なべ内部の温度をコントロール。ごはんからの蒸気の発生を抑えるから、時間が経ったごはんもおいしく食べられます。
このほか、0.5合(「JPV-A100」の場合)からおいしく炊ける“少量炊き”メニューや、0.5合なら最短15分、1合でも17分で炊飯できる“少量高速”メニュー、冷凍保存を前提に水分量を調整した“冷凍ご飯”メニューなど、日々忙しいワーキングパーソンにうれしい機能が満載。食洗機で丸洗いできる内ぶた、付属のしゃもじも抗菌加工済みの自立式など、毎日の使いやすさに対する配慮も光ります。
「朝炊いたごはんを、朝食と昼食で半分ずつ食べたい」「一食分のごはんをいますぐ大急ぎで炊きたい!」「小分けにしたごはんをたっぷり冷凍保存しておきたい」など、さまざまなシーンに対応してくれるのもありがたい。お手頃価格のエントリーモデルながら、炊きたてごはんも保温ごはんもおいしく味わえるなんて、ちょっと感動です。
>> タイガー魔法瓶
<文/&GP>
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