クラシカルなスタイルと奇抜なデザインで注目を集めている、オーディオテクニカのポータブルアナログレコードプレーヤー「サウンドバーガー」にコラボモデルが登場!
爽やかでどこか懐かしいデザインをしたブルーのサウンドバーガーは、日本を代表するイラストレーターの永井博(ながいひろし)氏とコラボしたモデルの「AT-SB727 HN」(3万9600円)。近年再び注目されているシティポップと約40年ぶりに復刻されたサウンドバーガー、1980年代を象徴するカルチャーがここで出会いました。
サウンドバーガーとは、オーディオテクニカの創業60周年を記念して約40年ぶりに復刻された携帯型のアナログレコードプレーヤー。“バーガー”の名の通り、レコードを挟んで再生する独特なスタイルと、1980年代のレトロなデザインはそのままに、Bluetooth接続やUSB充電を備えるなど機能を現代仕様にアップデートしています。
持ち運んでどこでもレコードを聴ける約100×290×70mmのコンパクトボディながら、バネによって針圧をかけるダイナミックバランス方式や、33/45回転に対応するベルトドライブ方式、安定した回転を保つ高精度DCモーターを採用するなど、本格的な再生品質を備えているのが特徴です。
一方、今回コラボをした永井博氏は、海や空を含めたトロピカルな色彩の風景など、夏感のほとばしる作風が印象的なイラストレーター。大瀧詠一氏の『A LONG VACATION』のレコードジャケットをはじめ、様々なアーティストのレコードジャケットやCDジャケットを手がけていることでも有名で、1970~80年代にかけて台頭した日本のシティポップシーンに大きな影響を与えた人物でもあります。
そんな両者のコラボのきっかけとなったのが、現在、伊勢丹新宿店本館2FにあるISETAN THE SPACEで開かれている永井氏の個展「Palm Street Songs」。今でもDJプレーヤーとして活動し、筋金入りのレコードコレクターとしても知られている永井氏の個展を記念して、今回のコラボが誕生しました。
コラボのイメージにピッタリなブルーを基調にした本体は、トップパネルに永井氏の作品であるプールサイドのイラストを大胆にプリント。コラボ特典として、同イラストのサイン入りポストカードも同梱されます。
カバーを開けた中のカラーは、ホワイトがベース。レコードを乗せるスリップマットには、永井氏がレコードスタビライザー(レコードを安定させるウエート)として使用しているペンギンをモチーフにしたイラストと、サインをデザイン。細部までコラボモデルならではのこだわりを感じます。
シティポップを流したらどっぷりと世界観に浸れそうな、サウンドだけでなく、デザインでも楽しませてくれる永井博氏コラボのサウンドバーガー。現在、個展「Palm Street Songs」(8月28日まで)を開催している伊勢丹新宿店本館2FのISETAN THE SPACEと、三越伊勢丹オンラインストアで予約受け付け中。発送は2024年の2月上旬以降です。
>> オーディオテクニカ
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/547567/
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