裸眼で3D鑑賞できるタブレット「nubia Pad 3D」に注目！医療・教育など幅広い業界の革新に期待

樋口千穂

1年前

シーテック株式会社は、中国の通信機器大手であるZTE Corporationの3Dタブレット「nubia Pad 3D」の日本国内販売権を取得。2023年8月4日（金）より、国内の家電量販店およびオンラインでの販売を開始しました。

革新的な映像体験を実現する「nubia Pad 3D」

「nubia Pad 3D」は、専用メガネを必要とせず、裸眼で3D映像を鑑賞できる次世代のタブレット。12.4インチ、120Hzのリフレッシュレート高精細ディスプレイを搭載し、2D・3D切り替えも可能です。

また、4つのスピーカーによるDolby Atmos音声技術で、臨場感あふれるサウンドを流します。

さらに、直感的な操作での3Dモデリングやデザインが可能。デザイン・プレゼンテーション・学習などの領域での効率化と革新を実現します。

活用シーンは、製造・不動産・観光・医療・教育など幅広く、臨場感・躍動感のある映像体験でビジネスの未来に新たな可能性をもたらすでしょう。

シーテック株式会社は、中国で実績のあるIoTテクノロジーを日本市場向けにカスタマイズし、低価格・スピーディー・品質重視にて提供することで日本企業のDX化を推進中。

2025年までに、紙・鍵・コイン・カード不要のスマート社会、非公道領域での自動運転EV普及による脱炭素社会を実現することをミッションとしています。

IoTソリューションとして、AI顔認証・スマートロック（自社製品）・監視カメラなどを組み合わせた企業向け入退出DX化支援や、キャッシュレス・カードレスを実現する決済サービス、ゴルフカートのように公道を走行しない自動運転EVなどを展開中です。

同社は、今回の「nubia Pad 3D」の日本国内販売権取得を大きなマイルストーンと捉え、今後は日本市場で3Dタブレットの普及を促進したいとしています。

シーテック株式会社公式サイト：https://www.swiftechie.com/

（文・Higuchi）