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AirPodsの最新ファームウェアベータがリリース、適応型オーディオなどが使用可に

airpods
 
Appleは今秋、AirPods Pro(第2世代)適応型オーディオパーソナライズされた音量会話感知など5つの機能を追加予定ですが、最新ファームウェアバージョンですでに新機能が使用可能であるとのことです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが今秋、AirPods Proに5つの機能を追加する予定だという。
2. 適応型オーディオ、パーソナライズされた音量、会話感知など5つの機能を追加。
3. 最新ファームウェアバージョンですでに新機能が使用可能である。

AirPodsの新機能とは?

AppleがAirPodsの新機能について発表を行ったのは6月のことです。適応型オーディオは、ユーザーの周囲の状況にもとづいて外部音取り込みモードとアクティブノイズキャンセリングを動的に組み合わせる新しいリスニングモードで、パーソナライズされた音量は、機械学習を活用して、長期にわたって周囲の状況と好みに合ったリスニングを理解し、メディア体験を自動的に微調整してくれます。
 
また、会話感知により、背景のノイズを抑えながら、音量を下げて、ユーザーの目の前にいる人の声を大きくすることができます。
 
その他にもAirPods Pro(第2世代)には、AirPodsを様々なApple製デバイス間で切り替えるのがより一層簡単になる自動切り替え機能のアップデート、軸部分を押してすばやく自分の音声をミュートまたはミュート解除できるミュートとミュート解除機能も追加される予定です。

最新ファームウェアベータで機能が試せる

AirPodsの最新ファームウェアバージョン「6A5289c」が、AirPods(第3世代)、AirPods Pro(第2世代)、AirPods Max向けに公開されています。
 
なお、上記の新機能はすべてが全モデルで利用できるわけではないため注意が必要です。例えば、AirPods Maxでもミュートとミュート解除機能は使用可能で、同機の場合軸の代わりにDigital Crownを押してミュート解除を行います。
 
 
Source:9to5Mac, Apple
(lexi)

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