テックファームホールディングス株式会社は、2023年7月より法人向けオンラインヘルスケアサービス「LOOOM(ルーム)」の提供を開始しました。
同サービスは2020年7月より個人向けに展開を開始し、ヘルスケアコンテンツに関するノウハウを蓄積。今回の法人向けサービスでは、フィットネスレッスンおよび動画コンテンツの提供に加え、企画支援コンサルティング、オリジナルコンテンツの制作をサポートし、企業の健康経営とエンドユーザーのQOL向上を支援します。
エンドユーザーの利用をより活性化
ウェルビーイングや予防医療への注目が高まり、企業の健康経営はますます重要視されています。
一方で、すでに会員向けのヘルスケアサービスを有する企業においては、会員のサービス利用率の低下、従業員への周知不足などの課題を抱えているケースがあるようです。
そこで法人向け「LOOOM」では、健康経営を推進あるいは開始する企業の担当者、当該分野のサービス事業者と連携し、コンテンツ提供のほか、エンドユーザーの利用をより活性化・持続化させるための課題確認と改善策を並走して行います。
データ分析に基づく個別最適な配信などを実施
また、双方向にコミュニケーションがとれるライブレッスンで、インストラクターとユーザーとの関係性を築き、モチベーション高く、より続けたくなるレッスンを企画。
様々な企業・利用者へ永続的で満足度の高いサービスを
法人向け「LOOOM」のサービス内容は、企業に所属する従業員や、介護を必要としないシニアへ向けた「健康レッスンの提供」、自社会員向けサービスに組み込むことでエンドユーザーの健康を支援する「サービス事業者向けライブコンテンツ提供」など。
企業の業態や働き方、地域、利用者の年齢に応じて、最適なヘルスケアサービスを選択できる、永続的で満足度の高いサービスを目指します。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000003230.html
(文・Higuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/216491
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口千穂