サイトアイコン IT NEWS

AirPods Max(第2世代)はハウジングがチタニウム合金製になり軽量化実現?

AirPods Max 2 AH_1200
 
AirPods Max(第2世代)は、ハウジングがチタニウム合金に変更されることで重さが軽くなるのではないかとの予想を、デザイナーのパーカー・オルトラーニ氏が投稿しました。
 
AppleはiPhone15 Proシリーズの筐体素材をステンレススチールからチタニウム合金に変更する見通しですので、あながち空想とも言い切れません。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AirPods Max(第2世代)がハウジングの素材をチタニウム合金に変更、軽量化されるのではないかとの予想が投稿された。
2. iPhone15 Proシリーズの筐体素材は、ステンレススチールからチタニウム合金に変更される可能性が高い。
3. AppleはPowerBook G4の筐体素材としてチタニウム合金を用いており、特許も多数取得している。

AirPods Maxは重いとの指摘を解消できる可能性

しばらくモデルチェンジされていないAirPods Maxについて、新しい本体カラーを採用するAirPods Max(第2世代)が発表されると噂されながらも、その様子はありません。
 
そんなAirPods Max(第2世代)についてオルトラーニ氏が、ハウジングの素材をステンレススチールからチタニウム合金に変更して軽量化するのではないかとの予想を投稿しました。
 
AirPods Maxの重さはソニー WH-1000XM4の約1.5倍で、長時間使っていると首が疲れるとの指摘がありましたので、軽量化は好ましい製品改良と考えられます。

チタニウム合金製筐体の採用実績があり、特許も多数取得

Appleは、PowerBook G4でチタニウム合金を筐体素材として用いており、来月発表される見込みのiPhone15 Proシリーズチタニウム合金製筐体を採用するとみられています。
 
また、筐体素材としてチタニウム合金を用いることに関連した特許多数取得していますので、それにAirPods Max(第2世代)が含まれていたとしても不思議なことではありません。
 


 
 
Source:Parker Ortolani(@ParkerOrtolani)/X
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)

モバイルバージョンを終了