2023年秋に発売と噂されるGoogle Pixel Watch 2が米連邦通信委員会(FCC)の認証を取得し、データベースに登録されたことが判明しました。
公開された資料から、3つの型番が確認されています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Google Pixel Watch 2が米連邦通信委員会(FCC)の認証を取得した
2. 「G4TSL」「GC3G8」「GD2WG」と3つの型番が確認されている
3. 噂されているUWB(超広帯域無線)の搭載は確認されていない
Pixel Watch2 3つの型番が確認される
米連邦通信委員会(FCC)の資料では、Google Pixel Watch2に「G4TSL」「GC3G8」「GD2WG」と3つの型番があることが判明しています。
「G4TSL」は、Bluetooth/Wi-Fiモデルで、4つのストラップ素材をテストしたことが 確認されています。
- ストラップ1 : プラスチック製アクティブストラップ
- ストラップ2 : メタルメッシュストラップ
- ストラップ3 : 金属製リンクストラップ
- ストラップ4 : 金属製スリムストラップ
これらのうち、金属製リンクストラップは、現行モデルのメタルリンクバンドで、金属製スリムストラップは未発表の新たなベルトであると考えられます。
また、「GC3G8」は、LTEのバンド5、7に対応、「GD2WG」はバンド2、4、5、12、13、17、25、26、66、71に対応していることから、「GD2WG」は米国向けセルラーモデルと思われます。
なお、Google Pixel Watch 2は超広帯域無線(UWB)を搭載、システム・オン・チップ(SoC)はSnapdragon W5 Gen 1を採用すると噂されていますが、今回の資料では超広帯域無線(UWB)の搭載が確認されていません。
Source:9to5 Google
Photo:
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-548671/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania