iPhone SE(第4世代)はiPhone14をベースに開発され、外部接続端子はUSB-Cでアクションボタンを搭載、リアカメラは1眼との予想を、リーカーのUnknownz21氏(@URedditor)が投稿しました。
Unknownz21氏(@URedditor)は、iPhone14をベースとした筐体にアクションボタンを実装できることを鑑みれば、未搭載と噂のiPhone15とiPhone15 Plusに搭載することも可能だったとし、iPhone15 Proシリーズとの差別化のために搭載されなかったと述べています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone SE(第4世代)の外部接続端子はUSB-Cで、アクションボタンを搭載すると、リーカーは予想している。
2. iPhone15とiPhone15 Plusにアクションボタンが搭載されないのは差別化のためで、1年遅れで搭載されるかもしれない。
3. SEモデルは今後も、リアカメラは1眼のままの可能性が高い。
リアカメラの数で各iPhoneを差別化か
Unknownz21氏(@URedditor)の予想通りであれば、iPhone SE(第4世代)はiPhone14をベースとしながらも、リアカメラは1眼になるようです。
iPhone SE(第4世代)のリアカメラが1眼になるのは、iPhoneのベースモデル(2025年であればiPhone17)との差別化のためかもしれません。
その場合、2025年のiPhoneのラインナップは、1眼カメラを搭載するiPhone SE(第4世代)、2眼カメラを搭載するiPhone17シリーズ、3眼カメラを搭載するiPhone17 Proシリーズになると予想されます。
リアカメラが1眼になることや、発売済みのモデルをベースにすることで、iPhone SE(第4世代)の販売価格は安く抑えられることが期待できます。
Proシリーズの1年遅れでベースモデルが実装する流れ続く?
Unknownz21氏(@URedditor)は、アクションボタンをiPhone15シリーズに搭載することもできたが、AppleはiPhone15 Proシリーズとの差別化のためにそれを行わなかったと指摘しています。
ベースモデルとProシリーズの差別化は、iPhone14シリーズとiPhone14 Proシリーズにおいて、「搭載するシステム・オン・チップ(SoC)がA15 BionicとA16 Bionic」「Dynamic Islandの搭載と非搭載」という形で行われており、今年は「アクションボタンの搭載と非搭載」が加わる見通しです。
ただし、iPhone15シリーズはDynamic Islandを搭載すると噂されていますので、アクションボタンも1年遅れでiPhone16とiPhone16 Plusに搭載されるかもしれません。
iPhone16 Proシリーズは新たに、アスペクト比の異なる縦長のディスプレイを搭載する可能性があります。
その他、画面下埋込み型Face IDなど、Proシリーズが先行採用する流れは今後も続くとみられています。
What’s interesting about this is – if they’re gonna basically retrofit an action button into a modified D27 housing, then it would almost certainly be possible to implement the feature on the base model iPhone 15. Pretty sure it was left out deliberately to boost Pro model sales. https://t.co/h2nQFgOLQW
— Unknownz21
(@URedditor) August 13, 2023
Source:Unknownz21(@URedditor)/X
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-548733/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania