X(旧Twitter)社内で使用されていたとみられる「青い鳥」のオブジェや家具等が大量にオークションに出品されています。Twitterから「X」へのブランド変更に伴い、旧ロゴの青い鳥関連品の売却が計画されている模様です。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. X社の旧Twitter関連品がオークションサイトに出品されている
2. 中には「青い鳥」の看板やオブジェも掲載されている。
3. 開始価格は25ドルで、現地時間9月12日にオークションが開始される。
青い鳥関連品がオークションに
海外大手メディアCNNは、オークション関連サイトHeritage Global Partnersに旧Twitter関連の品が出品されていると報じました。
ビルに掲げられている「青い鳥」の巨大な看板から、オフィス用品、楽器まで大量に出品されており、開始価格は25ドル(約3,600円)となっています。
Heritage Global Partnersには、「Twitterのリブランド:記念品や美術品、オフィス家具等のオンラインオークション」と記載されたWebページが開設されており、計678個の品が掲載されています。なお、オークションは現地時間9月12日から開催される予定です。
ソファ等の家具や、従業員向けだったと思われる楽器等に加えて、旧ロゴの「青い鳥」関連の品も競売にかけられる見込みで、中にはビルに設置された看板も対象となっています。なお、看板は現在もビルに設置されており、落札者が責任を持って撤去する必要があるようです。
青い鳥関連のオブジェなどは、イーロン・マスク氏が2023年7月下旬にXへのブランド変更を行ったことに伴い、急速に不用品となってしまったようです。
筆者個人としては、かつては様々な企業の公式Webページのリンク等に掲載された青い鳥のオブジェが、部屋の片隅に置かれている写真を見ると、哀愁を感じてしまいました。
なお、米国等ではネットオークションが日本以上の規模で実施されており、7月には未開封の初代iPhoneが2,600万円超で落札されました。
Source:Heritage Global Partners via CNN
(seng)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-548851/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania