昼寝や仮眠が仕事のパフォーマンス向上に直結することが広く知られるようになりましたが、これが作業の合間のデスクで…となると、寝るのにちょうどいい姿勢をとるのはかなりの高難度。うつ伏せ寝は呼吸がしづらく、また寝起き時は首や肩、頭を乗せていた腕が痛くなったり痺れたりと、せっかくの仮眠が逆に作業効率を落とす要因となってしまうことも。
Makuakeにて先行販売中の「午後のまくら」(6600円~ 8月13日現在)は、オフィスでの快適な仮眠を想定して設計された“お昼寝用の枕”。体を痛めない楽な姿勢をとりながら、口元を塞がずに呼吸ができるなど、うつ伏せ寝とは比較にならないほどの心地よい眠りにつける環境を作ってくれます。
前方向に上半身を預けるクイックマッサージチェアをイメージして設計され、胸からお腹部分を机のフチ部分までカバーしながらクッション面(ウレタンフォーム&発泡ポリエチレン製)で支える構造。
本体内部と土台部はスチール製で、好みに応じて選べる3段階(10度/25度/45度)の角度調整機能が備わっています。
顔を当てる部分には大きな穴が開けられており、鼻と口を塞がないため通常時と変わらない呼吸を実現。顔全体で頭を支えることで、寝跡が付きにくくなっています。
また、本体上部の右側に1分単位・最大60分まで設定できる振動式のアラーム(アラーム音は発生しません)が配置され、3分間続く振動で周りに気付かれることなく起きられます。
本体に外カバーがかかっており、カバーは洗濯機による丸洗いが可能。常に清潔な状態で使えます、台座と本体をペタンとたたむことができ、収納は省スペース。
そのまま椅子の背もたれに引っ掛けたり、また背もたれに置いて腰当ての代わりとして使うこともできます。
本体サイズは幅約240×高さ約310×奥行き約330mm(45度調整時)/幅約240×長さ約440×厚み125mm(折り畳み時)で、重さは約1.4kg。
振動アラーム用に単3乾電池2本を使用します(別途用意)。カラーはグレーのみです。
デスクワーク中の“ちょい寝”が快適な時間となる「午後のまくら」。ベッドに置いて使えば、マッサージを受けるときのようなうつ伏せ寝も実現することができそうですね。Makuakeでの購入受付は9月24日まで、発送は10月末の予定です。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/548905/
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