Appleが現地時間2023年8月15日、watchOS9.6.1（ビルド番号：20U80）をリリースしました。watchOS9.6.1では、手足の震え（振戦）とパーキンソン病に関連するアプリで生じている問題が修正されます。
Appleは来月、次期バージョンとなるwatchOS10をリリースすると予想されています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. watchOS9.6.1がリリースされた。
2. 手足の震え（振戦）とパーキンソン病に関連するアプリで生じている問題が修正される。
3. 次期バージョンとなるwatchOS10のベータテストが実施中、正式版が2023年9月19日にリリースされるかもしれない。
watchOS9.6.1のリリースノート
watchOS9.6.1のリリースノートには、変更点について下記のように記されています。
このアップデートには、手足の震え（振戦）とパーキンソン病に関連する症状を記録するためにMovement Disorder APIを使用するアプリでモーションデータへのアクセスが妨げられる問題の修正が含まれます。
次期watchOSのベータテスト実施中、来月正式版がリリース見込み
Appleは現在、次期watchOSとなるwatchOS10のベータテストを実施中です。
watchOS10は、Apple Watch Series 9およびApple Watch Ultra（第2世代）が2023年9月に発表された後、正式版がリリースされると考えられます。
Appleは2022年9月8日にApple Watch Series 8を発表、watchOS9を9月13にリリースしていました。
Apple Watch Series 9およびApple Watch Ultra（第2世代）は、2023年9月13日か14日に、iPhone15シリーズとともに発表される見通しです。
昨年と同様のスケジュールで正式版がリリースされるとすれば、watchOS10のリリース日は2023年9月19日と予想されます。
Source:AppleInsider
Photo:Apple
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-549005/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania