iPhone15シリーズの最新モックアップの画像や動画が投稿されました。今回投稿されたモックアップの画像ではディスプレイが図示されており、ベゼルの幅が確認できます。
また、iPhone15シリーズのUSB-C端子のデータ転送速度に関する予想も投稿されています。リーカーは、iPhone15シリーズのUSB-C端子のデータ転送速度はiPad Proの半分程度と予想しています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15シリーズの最新モックアップの画像や動画が投稿された。
2. 金属筐体の端が丸みを帯びていることなどが確認できる。
3. iPhone15シリーズ用USB-C端子のデータ転送速度について、40Gbpsか20Gbpsとの2つの予想が伝えられた。
iPhone15シリーズの最新モックアップ
iPhone15 Proのモックアップを撮影した画像を投稿したのはリーカーのMajin Bu氏(@MajinBuOfficial)で、金属筐体の端が丸みを帯びてディスプレイや背面パネルに繋がる様子がよくわかります。
正面から向かって左側面には、サウンドオン//オフ(通称:ミュートスイッチ)に変わってアクションボタンが搭載されています。また、リアカメラ部の大きさや、レンズの高さはiPhone14 Proと同程度に見えます。
iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxのベゼル幅は1.5ミリになる見通しで、細くなっていることが確認できます。
fix Apple氏(@lipilipsi)は、iPhone15シリーズのモックアップを撮影した動画を投稿しており、金属筐体の端が丸みを帯びていることなどを説明しています。
iPhone 15 Pro max with all models pic.twitter.com/hCQKVPkMZy
— fix Apple
(@lipilipsi) August 16, 2023
USB-C端子のデータ転送速度は40Gbps?それとも20Gbps?
先日投稿されたiPhone15シリーズ用USB-C端子関連部品から、搭載されたICがRetimerであることをChargerLABが発見(文末画像参照)しました。
このRetimerはThunderbolt/USB4に対応したものであることから、iPhone15シリーズのデータ転送速度は40Gbpsになるかもしれないと、ChargerLABは述べています。
対して、リーカーのShrimpApplePro氏(@VNchocoTaco)は、その半分程度(20Gbps)と予想しています。
もっとも、そうであったとしてもiPhone14 ProシリーズのLightning端子によるデータ転送速度(USB2.0により最大480Mbps)から大幅に高速化されることになります。
Source:Majin Bu(@MajinBuOfficial)/X, fix Apple(@lipilipsi)/X, ChargerLAB, ShrimpApplePro(@VNchocoTaco)/X
Photo:Apple Hub/X
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-549105/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania