サイトアイコン IT NEWS

これはどういう状態?ビブラムの風呂敷モチーフシューズは足を包み込むフィット感がたまらない!

モノを美しく柔らかく包み持ち運ぶ、日本ならではの風呂敷文化。この風呂敷からインスピレーションを受けて生まれたシューズが、ソールで有名なイタリアのVibram(ビブラム)社による「Vibram FUROSHIKI The Wrapping Sole」シリーズ。

伸びるアッパー素材で風呂敷のように足を包み込み、最高のフィット感に。さらに、折り曲げての収納にも対応したコンパクトさと、丸ごと洗えていつでも清潔に扱えるといった風呂敷モチーフらしい利点が魅力。第4世代としてエコバージョンにリニューアルされた「FUROSHIKI ECO FREE」(2万350円)と「FUROSHIKI YUWA」(2万900円)は、天然素材やリサイクル素材を使用し、地球にも優しいシューズとなっています。

▲「FUROSHIKI ECO FREE」

薄く柔らかいスリッパ状になったソールに足を入れたら、左右から伸縮性のある特殊な素材で足の上でクロスするように引っ張り、左右のヒールあたりで固定するだけ。

足の形状から、その時の足のむくみ具合、路面の状況などに応じてフィット感を調整できるのが大きな利点で、前足部を覆う部分も伸縮性があり、指の動きの自由度が高いのもポイントです。またインソールにはEVAが使われており、薄いソールながらやさしい履き心地に。

▲「FUROSHIKI YUWA」

裸足感覚で歩ける「FUROSHIKI ECO FREE」に対し、適度な厚さのソールで安定感のあるのが「FUROSHIKI YUWA」になります。

こちらも基本的な構造は同じ。アッパーを足に巻きつけるようにして固定します。

どちらもソールは柔らかく、折り畳んでコンパクトに持ち運ぶことが可能。旅行やアウトドアのセカンドシューズやリラックスシューズとして気軽に荷物にプラスできます。

エコバージョンとしてアップデートされたこの第4世代では、アウトソールに90%以上が天然由来の原料を使用したECOSTEP NATURALを採用し、その他の部位でもリサイクル素材を使用。染料も100%天然顔料を使用し、全工程においても溶剤や化学製品を使用せずに製造されています。

丸ごと洗えるというのも大きな利点で、通常のシューズであれば素材の劣化などへの配慮からついつい洗うのを躊躇しがちですが、「FUROSHIKI」ならこまめに洗濯することでいつでも清潔さをキープ。裸足で履いても気持ちいいシューズだからこそ、衛生的に履き続けられるというのは嬉しいポイント。

シンプルなデザインは、さまざまなファッションとの相性も◎。もちろん風呂敷だけに浴衣や着物ファッションと合わせるのも楽しそう。

>> barefootinc.jp

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆山も街もおまかせ。サロモン最新シューズ「XA PRO 3D」は履き心地、耐久性ともにハイレベル!
◆スコイコのバイク用シューズにジャパンフィットモデルが登場!
◆「スティンソン 7」はHOKAらしいクッション性と抜群の安定性を備えたランニングシューズ!

モバイルバージョンを終了