スイス高級時計ブランドとして190年以上の歴史を誇るロンジンより、スポーティなスタイリングで人気のダイバーズスタイルモデル“ハイドロコンクエスト”の新作「ハイドロコンクエスト GMT」(40万3700円 ※2023年8月22日より43万5600円に価格改定)が登場しました。
ブランドきってのロングセラーのスマートなイメージはそのままに、異なる2都市の時間帯を表示できる最新モデル。旅やビジネス、スポーツなど、公私にわたって世界を駆け巡るアクティブなユーザーの手元にぴったりです。
旅の相棒アイテムとしてすっかりおなじみのGMTウォッチですが、ロンジンがこの機能を腕時計に採用したのは時を100年近くも遡る1925年。折しも鉄道網の発展や大陸間の航路の整備によって、新世界への憧れが世界の人々の胸をときめかせた時代のことでした。
以来複数時間帯表示のパイオニアとしてさまざまなモデルを展開してきたロンジンですが、本格的なダイバーズ仕様を備えた“ハイドロコンクエスト”コレクションにGMT搭載モデルが登場するのは、2007年の初代モデル発売以降、初めてとなるもの。
ケースサイズは従来モデルと同じく取り回しやすい41mmですが、ケースからラグへとつながるシルエットはややふっくらとしたラインへとリニューアル。さらにりゅうずガードもケースと一体感のあるデザインに変更。ケースバックのデザインも新しくなるなど、よりモダンで洗練されたタイムピースへとアップデートが図られています。
ムーブメントには自社製 自動巻きエクスクルーシブキャリバー L844.5を搭載。シリコン製ひげぜんまいの搭載による優れた耐磁性と耐久性、約72時間のロングパワーリザーブなど、日常生活における実用性の高さも大きな魅力です。
一方で蓄光塗料スーパールミノバによって視認性を確保したセラミック製逆回転防止ベゼルや、美しさと優れた耐傷性とを両立させる両面多層反射防止コーティング済みのサファイアクリスタル、判読性に配慮しシンプルなアワーマーカーに変更されたインデックスや30気圧の防水性能など、ダイバーズとしての性能も十二分に備えます。
豊富に揃ったバリエーションにも注目したいところ。ベーシックなブラックやブルーに加えて、グリーンやブラウンといった個性的なカラーダイヤルモデルをラインナップ。ブラック、ブルーに関してはアクティブシーンでも快適なフィット感を約束するラバーベルトモデルも用意されているので、好みの1本がきっと見つかるはず!
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<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/549519/
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