今や日本のキャンプシーンでも定番となったスウェーデン生まれの「モーラナイフ」。手にしやすい価格ながら、本格的な性能と、使いやすいサイズ感などで、多くのキャンパーに愛されるブランドです。
そんなモーラナイフが、9月13日~18日の期間限定で、UPI 表参道(東京都渋谷区神宮前4-9-3)にてブランドストア「MORAKNIV TOKYO(モーラナイフ トーキョー)」をオープン。それを記念し、スウェーデン本国のモーラナイフ直営店でしか入手できない限定モデルをストアで販売するとか。どれも数量限定のレアモデルとなる特別なナイフばかりです。
限定販売されるナイフ、ひとつめは「Classic King’s Knife (S)」(1万9800円)。定番モデルである「クラシックナイフ」をベースに、現在のスウェーデン国王在位50周年&スウェーデン建国500周年を記念して作られた記念モデルで、なんとスウェーデン建国年と同じ1523本しか作られていないというかなりレアなモデルとなります。
ブレードはスウェーデン製のリサイクルステンレススチールを使い、ハンドルには北欧が主な生産地である独特な木目が特徴のカーリーバーチを使用。さらに50周年記念シンボルとシリアルナンバーが刻まれています。
そしてシース(鞘)とパッケージはロイヤルネイビーブルーという、特別感も高級感もある1本です。
そして、フルタングモデル「カーバーグ」と、一風変わったブレードで知られる「カンスボル」にも本国限定カラーの特別モデル“ダーラレッド エディション”が登場します。
モーラナイフ社があるスウエーデン中部の町、モーラ。そのモーラが位置するダーラナ地方の歴史と伝統を象徴する色が“ダーラレッド”です。1912年以降、モーラナイフのハンドルに使われるようになった色で、ブランドの歴史を語る上で重要なダーラレッドのハンドルは、やはり特別な1本と言えます。
「Garberg Dala Red Edition (S)」は1万1500円、「Kansbol Dala Red Edition (S)」は6050円です。
モーラナイフの使い勝手や使い心地の良さは、他にはない大きな魅力です。自分だけの1本を手に入れて、アウトドアを楽しんでみませんか?
※限定ナイフの予約・取り置きはできません
>> モーラナイフ
<文/円道秀和(&GP)>
【関連記事】
◆色で選ぶナイフがあってもいい。ビクトリノックス「エボーク」は8種類の豊富なカラバリに注目!
◆モーラナイフから4種のタフなフルタングナイフが登場!ブッシュクラフトやクッキング向けモデルもあるぞ!
◆どう選ぶ!?キャンプで重宝する用途に優れた小型ナイフのススメ!
- Original:https://www.goodspress.jp/news/550262/
- Source:&GP
- Author:&GP