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iPhone15 Pro Maxの量産難渋か〜年内の出荷台数が1,100万台減と予測

iPhone15 price AH
 
年内の出荷台数が予定よりも減少すると予測されているiPhone15シリーズについて、これまでの予測よりも更に減少する可能性があると、9to5Macが伝えています。
 
9to5Macはみずほ銀行の予測を引用、年内のiPhone15シリーズの出荷台数が当初計画の8,400万台から7,300万台に減少すると述べています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15シリーズの出荷台数が、従来考えられていた以上に減少するかもしれない。
2. iPhone15 Pro Max用の部品が不足しているため、量産に難渋しているとの噂がある。
3. そのため、iPhone15 Pro Maxのみ発売日が10月にずれ込むと予想する声もでている。

iPhone15 Pro Maxの部品が不足していると噂

iPhone15シリーズの出荷台数減少には、iPhone15 Pro Maxの量産が難渋していることが影響していると考えられます。
 
その原因として、ペリスコープレンズを用いた高倍率望遠カメラ用のソニー製イメージセンサーの供給数不足が指摘されています。
 
iPhone15シリーズの中でもiPhone15 Pro Maxの年内の出荷予定台数が最も多く、3,180万台が予定されていると、The Elecが伝えていました。
 
iPhone15 Pro Maxのみ、発売日が10月にずれ込むとの噂がありますが、出荷台数が減少するのであれば予約受付開始後すぐに注文しないと、届くまで長く待たされる可能性があります。
 
ただし、噂されているように大幅に値上げされた場合、ユーザーは難しい判断を強いられるかもしれません
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple Hub/X
(FT729)

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