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Apple史上2枚目の小切手がオークションに出品、2,000万円で落札

ジョブズ
 
Apple共同創業者であるスティーブ・ジョブズ氏スティーブ・ウォズニアック氏、両氏のサインが入ったApple史上2枚目の小切手がオークションにかけられ、落札予想額を大きく上回る高値で落札されました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. スティーブ・ジョブズ氏とスティーブ・ウォズニアック氏のサインが入ったAppleの小切手がオークションにかけられた。
2. 落札予想額を大きく上回る高値で落札された。
3. 初期のAPPLE-1コンピュータに使用されたプリント回路基盤の代金である可能性が高い。

額面の214倍の価格で落札

1976年3月19日付けのAppleの小切手は116.97ドル(今日の価値で約630ドル)で、プリント回路基板会社宛となっています。オークションを主催したRR Auctionによれば、この小切手は初期のApple-1コンピュータに使用されたプリント回路基盤の代金である可能性が高いとのことです。
 
落札予想価格は50,000ドル〜(約730万円〜)となっていましたが、いざ蓋を開けてみると落札額は135,261ドルと、額面のおおよそ214倍での落札となりました。

ジョブズ氏のApple-1コンピュータの広告案はより高値で落札

RR Auctionでは他にもApple関連商品が同時にオークションに出品されており、「ボードのみ+マニュアル、75ドル」など、ジョブズ氏により記されたApple-1コンピュータの広告案の原稿用紙175,759ドル(約2,600万円)の落札価格をつけています。
 

 
その他にも、Appleコンピュータのプロトタイプマウス、未開封のiPod Shuffle(第1世代)など、多くの商品が同時に競売にかけられたようです。
 
 
Source:RR Auction (1), (2) via AppleInsider
(lexi)

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