一人暮らしを始めてみると、活躍する家電のひとつが電気ケトル。コーヒーやお茶を淹れたり、カップスープやインスタント麺に湯を注いだりなんて、用途は少々地味ですが、スペースの限られたキッチンでコンロを使わず湯が沸かせるのはかなり便利。火元につきっきりになる必要がなく、使う場所を選ばないのもメリットです。
だったらデザインだっておしゃれじゃなくちゃ! ということで登場したのが、象印マホービンの新作「CK-SA06」「CK-SA08」(予想実勢価格:8220円〜)。ひとり暮らしにちょうどいい0.6L/0.8Lの少容量ケトル。グッドルッキンなデザインにも注目です。
一般に電気ケトルといえば、1〜2人家庭に向く「少容量タイプ」と、職場やファミリー用途に向く「大容量タイプ」に大別されます。一人暮らしで選ばれるのは前者ですが、従来モデルは少容量とはいえ実際の容量は0.8L〜1.2Lが主流で、ひとり分の飲み物を淹れるにはやや多め。象印が実施したアンケートでも、少人数家庭では満水容量に満たない量で使用するユーザーが多かったのだそう。
そこで今回の新製品では、広い用途に使える0.8Lモデルとあわせて、さらにひと回り容量の少ない0.6Lモデルをラインナップ。サクっと沸かせる使い勝手の良さと、使う場所を選ばないコンパクトなサイズを実現しています。
キッチン以外に、リビングやデスク回りでの利用もイメージして、ケトル本体はシンプルながらも丸みを帯びたやさしいフォルムを採用。また電源プレートにもナチュラルな木目調を施し、インテリア性の高いルックスに仕上げています。
これなら毎日の食卓はもちろん、仕事や勉強の合間の休憩時間、あるいは休日の読書のお供にもぴったりです。
うっかり倒してもお湯がこぼれにくい“転倒湯もれ防止構造”や“給湯ロックボタン”、沸騰を検知すると自動的に電源を落とす“自動電源オフ機能”、万一の火災を防ぐための“空だき防止機能”など、サイズはミニでも安全面にもしっかり配慮。
ケトル内のお手入れのしやすい広口構造や、軽い力で脱着できるフラット設計のフタなど、きめ細かく行き届いた使いやすさへの配慮も好印象です。10月1日より発売されます。
>> 象印マホービン
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/551162/
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