ほぼ日手帳と言えば、2001年に発売を開始し、日本を含めて世界で82万部(※2023年版のみ)を売り上げているロングセラーです。薄くて丈夫な用紙“トモエリバーS”を使用し、いまやメジャーとなった書きやすい“3.7ミリ方眼”の罫線、パタンと“180度開く”造本、ページ欄外に“日々の言葉”が掲載されているなど、いくつもの特徴を持っています。
そんなほぼ日手帳に、新たに「太陽の塔」デザインをかたどったシリーズが登場。1970年の日本万国博覧会のために岡本太郎氏が作り、今もなお万博記念公園で強い存在感を放ち続けるモニュメントのデザインで、毎日をエネルギッシュに過ごせそう。ラインナップは「ほぼ日手帳 手帳カバー『岡本太郎/黄金の顔』」(オリジナルサイズ・A6:4950円、カズンサイズ・A5:6050円)と「ほぼ日手帳weeks『岡本太郎/3つの顔』」(2970円)の全3種です。
「太陽の塔」には、正面の白いボディにある大きな顔「太陽の顔」と、塔のてっぺんで輝く「黄金の顔」、そして背面に描かれた「黒い太陽」の3つの顔があります。それぞれが現在、未来、過去を表すため、ある意味手帳にふさわしいモチーフとも言えます。
「ほぼ日手帳 手帳カバー『岡本太郎/黄金の顔』」は、未来を表す“黄金の顔”を大々的にデザインへ取り入れた、ゴールドに輝く手帳カバー。
カバーの裏側には、塔の胴体部分の左右に描かれている、有機的なラインをあしらっています。
カバー表面の黒い部分はエンボス加工となっていて、立体感があります。カバーの内側には「太陽の塔」の全景を入れており、右下には過去を表す「黒い太陽」を描いたポケットが付属。
しおりは2本あり、それぞれの先端は「太陽の塔」を模したゴールドのチャーム付き。遊び心を感じさせます。1日1ページタイプのほぼ日手帳「オリジナルサイズ(A6)」と「カズンサイズ(A5)」のそれぞれに対応するふたつのサイズがあり、別途手帳の購入が必要です。
「ほぼ日手帳weeks『岡本太郎/3つの顔』」は、縦長の週間タイプのほぼ日手帳。艶のある表紙には「太陽の塔」に描かれた3つの顔「黄金の顔」「太陽の顔」「黒い太陽」をデザイン。それぞれ、金、銀、黒の3種類の箔を使って立体的に表現しています。
裏面には、金の箔押しで岡本太郎氏の“TARO”サイン付き。2024年1月始まりの仕様で、日本語版と英語版の2種類から選べます。
>> ほぼ日手帳
<文/&GP>
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