新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後も、オンライン商談を引き続き実施している企業は多いようです。その中で、オンラインに適応した営業戦略・営業手法の策定やデータ分析に取り組むことが求められています。
このたびamptalk株式会社は、商談分析ツール「アンプトーク」において、オンライン商談での発話率のリアルタイム分析とSalesforceの入力ができるZoom Appをリリースしました。
商談を自動化・可視化する「アンプトーク」
それらをSalesforceやHubSpot、Slack、Microsoft Teamsチャットに自動出力することで、商談を自動化・可視化。インサイドセールスからフィールドセールス、カスタマーサクセスまで営業組織全体で“売れる”営業チームを実現します。
商談中に発話率分析とSalesforce入力ができるZoom App
そんな「アンプトーク」において、オンライン商談のリアルタイム分析とSalesforce入力ができるZoom Appがリリースされました。
これにより、営業の成約率の要因の1つとされる“商談時の話者比率”を可視化し、商談相手の発話時間を把握しながら商談を行うことが可能。相手の課題やニーズを把握し、提案の精度をあげることができるでしょう。
また、商談中にZoom App上でSalesforceの活動の記録(あらゆるToDo含む)を作成可能。商談後の入力の手間をなくし、“入力し忘れ”を防止するとともに、商談のメモや気づきを企業の資産としてSalesforceに蓄積します。
営業業務をテクノロジーで支えるamptalk株式会社
2020年5月に設立されたamptalk株式会社は「無駄を省き人と人が向き合う時間を最大化する」をミッションにかかげています。
ユーザーがより効率良く営業活動に集中し、売上をあげることで世の中に「機会」を作り出すことを目指し、音声認識の仕組みやさまざまなAI技術を用いて営業人員の効率化を加速するプロダクトを開発・販売しています。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000084890.html
amptalk株式会社 公式サイト:https://amptalk.co.jp/
(文・Higuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/218493
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口千穂