Appleが現地時間2023年8月30日、macOS Sonomaの開発者向けベータ7、Studio Displayファームウェアバージョン17ベータ6をリリースしました。
また、macOS Ventura 13.6とMonterey 12.7のリリースキャンディデート2(RC2)もリリースされています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. macOS Sonomaの開発者向けベータ7がリリースされた。
2. macOS Sonoma正式版は、新型Macとともに2023年10月に発表されると予想。
3. Studio Displayファームウェアバージョン17ベータ6や、macOS Ventura 13.6とMonterey 12.7のRC2もリリースされている。
macOS Sonomaのビルド番号末尾が「a」に
これまではiOS17、iPadOS17、watchOS10の最新ベータ版と同日公開されてきたmacOS Sonomaの最新ベータ版ですが、今回は1日遅れとなりました。
macOS Sonomaの開発者向けベータ7のビルド番号は「23A5337a」で、ベータ6の「23A5328b」から進んでいます。
ビルド番号の末尾が「a」になりましたので、リリースキャンディデートに近づいていると考えられます。
Appleは、2023年10月にM3を搭載する新型Macを複数発表すると噂されていますので、macOS Sonoma正式版のリリースも10月になるかもしれません。
Studio Displayファームウェアバージョン17ベータ6
Appleはまた、Studio Displayファームウェアバージョン17ベータ6もリリースしていますが、こちらをインストールするにはmacOS Sonomaの開発者向けベータ7が動作するMacが必要です。
Appleは、macOS Ventura 13.6 RC2(ビルド番号:22G109)とMonterey 12.7 RC2(ビルド番号:21G808)もリリースしています。
Source:AppleInsider (1),(2),(3)
Photo:Apple
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania