スタイリッシュなデザインと実用性を兼ね備えた新時代のメカニカルウォッチ、シチズン シリーズエイトより、待望のGMT機能搭載コレクション「シチズン シリーズエイト 880 Mechanical」がこの秋いよいよデビューを果たします。
都会的でモダンなデザインをまとったレギュラーモデル2種(各22万円)と、艶やかな黄金色をまとった限定モデル(24万2000円)、それぞれの魅力を紹介していきましょう。
この9月21日より発売される「シチズン シリーズエイト 880 Mechanical」は、シチズン シリーズエイトとしては初となるGMT機能搭載モデル。ケースサイズは41mmで、ムーブメントには自動巻き機械式ムーブメント Cal.9054を採用。
24時間針を使った第2タイムゾーン表⽰に加え、両回転するベゼルを使うことで第3タイムゾーンの時刻確認もできるようになっています。
また最大巻き上げ時50時間のタイムリザーブと10気圧の防水性能、第2種耐磁を備えるなど、実用性においてバランスのとれたスペックを備えているのも特徴のひとつ。
特に、スマホやタブレットなど多くのデジタル機器に囲まれた現代のライフスタイルにおいて、耐磁性能はかなり重要な要素。手元に常に身につけて使用する腕時計は、その性格上PCやスマホの近くに触れることはどうしても避けられませんから、優れた耐磁性が確保できているというのは日常生活において非常に安心できます。
以前は主張を抑えたシンプルなデザインが多かったシリーズエイトですが、近年では意匠面に工夫を凝らしたモデルも多くなっています。
今回登場の「880 Mechanical」においても、まずレギュラーモデル「NB6031-56E」「NB6030-59L」(各22万円)では、モダンなパターンを施したデザイン性の高いダイヤルを採用。大小の矩形が立体的に折り重なったデザインは、日本古来の市松模様に、ビル群の窓に灯った明かりが瞬く東京の夜景をイメージを重ねたもの。
ミラー仕上げとヘアライン仕上げを使い分けたセンターケースや、面を強調したステンレススティールブレスレットの造形美とともに、シャープで躍動感のある印象を強調します。
一方、艶やかな輝きを放つのが世界1300本でリリースされる限定モデル「NB6032-53P」(24万2000円)。
ダイヤルには繊細な型打ち模様をほどこすことで、夕陽を浴びながら秋風にたなびく草原の様子を表現。ベゼルの24時間表示にも濃淡ブラウンを用いることで、実り豊かな日本の秋のイメージを再現しています。
さらにケースやブレスレットは2色のメッキを使い分けることで、しっとりと奥行きのある雰囲気を演出。ウォームゴールドの穏やかな輝きが、日本らしい秋の情景を思わせる優しい仕上がりになっています。
いずれも毎日のスーツスタイルはもちろんのこと、休日のリラックスした装いに合わせても粋に決まりそうなタイムピース。旅やビジネスの相棒にいかがでしょう。
>> シチズン「CITIZEN Series 8 880 Mechanical」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/552889/
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