メガネは、視能矯正器具というだけでなく、その人の顔の印象まで左右するもの。また、センスやスタイル、思想などを表現するファッションアイテムでもあります。そんなメガネの文化的価値を高めたいという思いから誕生したのが、創業110周年を迎えるメガネの田中チェーンの新しいアイウェアシリーズ「PRO’S CHOICE」。
第一弾としてリリースされるのが、アイウェアブランド「EYEVAN（アイヴァン）」を手掛けるアイヴァン社とのコラボレーションによる「PRO’S CHOICE by EYEVAN DESIGN（プロズ チョイス バイ アイヴァン デザイン）」（3万7400円～3万9600円）です。
アメリカやヨーロッパのヴィンテージデザインと日本の伝統を融合し、繊細で美しいディティールにこだわってつくられています。
「PRO’S CHOICE」は、さまざまなブランドとのコラボレーションによって、クオリティの高いアイウェアを生み出す新シリーズ。
第一弾のコラボレーションブランドは、1972年に“着るメガネ”をコンセプトとした日本初のファッションアイウェアブランドとして誕生し、福井県・鯖江を中心にMADE IN JAPANのメガネをつくり続けているEYEVANです。
「PRO’S CHOICE by EYEVAN DESIGN」では、アイヴァン社の得意とする寺院などに使われるような日本の伝統的な模様をもとにしたオリジナルの模様をデザインし、テンプルやブリッジ、ヨロイといった各パーツに彫金を施しているのが特徴。
また、すっきり美しい見た目にこだわり、ノーズパッドはネジを使わないカシメ仕様です。
ヴィンテージ感のあるデミ系カラーのフレームには高級感のある乳白色のパッドを、ブラックやグレー系フレームにはモダンな印象の透明のパッドを組み合わせているのもポイントです。
ラインナップは、フロントに５mm厚生地を使用したクラシカルな印象のボスリントン「ProEV2301P」（3万9600円 ※レンズ別）、リムを七宝焼きで色付けしたメタルボストンシェイプ「ProEV2302M」（3万7400円 ※レンズ別）。
ProEV2302Mをベースにメタルリムの内側に細いアセテート生地を組み込んだウィンザーリムモデル「ProEV2303W」（3万9600円 ※レンズ別）、ヨーロピアンヴィンテージデザインに近年人気のクラウンパントの要素を取りいれた「ProEV2304C」（3万9600円 ※レンズ別）の4タイプ。 各デザインそれぞれ2～3色のカラーの、計10モデルを展開しています。
まるで伝統工芸品のような端々まで美しいメガネは長く愛用できそう。また、サブスクリプションサービス「NINAL（ニナル）」でも利用可能とのことなので、気になる人は詳細をチェックしてみてはいかがでしょう。
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/553352/
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