iPadOS17はiOS17と同時にリリースされると、Bloombergのマーク・ガーマン記者が湯ニュースレター「Power On」で伝えました。
iPadOS16の最初のバージョンとなるiPadOS16.1は、iOS16からおよそ1カ月後のリリースとなっていましたので、ガーマン記者の予想通りであればそれが大きく改善されることになります。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPadOS17は、iOS17と同時にリリースされると予想。
2. iOS16のリリースと同じタイミングなら、2023年9月19日にiPadOS17とiOS17がリリースされるかもしれない。
3. iPadOS16.1のリリースが遅れた原因は、ステージマネージャだった模様。
昨年と同じなら2023年9月19日に正式版をリリースか
ガーマン記者は、iOS17、iPadOS17、watchOS10は完成に近づいていると述べています。
先日リリースされたiOS17、iPadOS17、watchOS10の開発者向けベータ8のビルド番号の末尾は「a」になっていることから、早ければ9月6日未明にリリースキャンディデート(RC)がリリースされる可能性があります。
iPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズは、9月13日に発表、15日に予約受付が開始され、iOS17がインストールされた状態で22日に発売される見通しです。
iPhone14とiPhone14 Proは2022年9月16日に発売、iOS16は2022年9月13日にリリースされました。
iOS16同様、新型iPhone発売の3日前に最新のiOSがリリースされるとすれば、iOS17とiPadOS17は2023年9月19日に正式版がリリースされる可能性があります。
iPadOS16.1正式版リリース遅れの原因は、ステージマネージャ
iPadOS16.1のリリースがiOS16から大幅に遅れた原因は、ステージマネージャの完成度が低かったことが原因と噂されています。
iPadOS17ではステージマネージャほどの新機能がないこと、ステージマネージャ自体も提供開始からおよそ1年が経過して安定したことで、iOS17との同時リリースに繋がると予想されます。
Source:Power On
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-551120/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania