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使いやすい自立式。キャンプに欠かせないコーヒーギアはひとまとめにして持ち歩こう

日頃飲み慣れているコーヒーも、大自然の中で淹れればまた格別。非日常の中で特別な一杯を味わいたくて、アウトドアシーンでハンドドリップを楽しむ人が増えています。

そこであらためて考えたいのがコーヒーギアの収納&携帯をどうするか問題。すっきりミニマムに持ち運ぶなら、専用設計のバッグを活用するのがやっぱり得策かも!ってことで、RIVERS(リバーズ)の新作「コーヒーギアバッグ ルー」(6600円)をご紹介します。

スリムなステンレスタンブラーや脱着容易なハンドルを備えたグラインダー、用途の広いキャニスターなどなど、アウトドアで便利に使える仕様を備えたコーヒーアイテムがずらり顔をそろえるRIVERS。9月1日より発売の新作「コーヒーギアバッグ ルー」は、こうしたギアをミニマムに収納・携帯することを目指してつくられたギアバッグです。

本体サイズは幅22×奥行き7×高さ17cmで容量およそ2.6L、薄型ながら自立式できるよう設計されています。素材には、軽さと高耐久性を備えたリップストップナイロンを採用。表面にはテフロン加工が施されているので、汚れや水濡れにも強い仕様になっています。

またボトム部分には横糸にリサイクルポリエステル糸を使用した耐摩耗性の高い“CORDURA EcoMade Canvas”を採用。長く愛用できそうな頑丈さも高ポイントです。

実はこのバッグ、元々はRIVERSのキャンプ好きデザイナーが、自身が使うために製作したハンドメイドバッグがベースになっているのだそう。

内部は大きく3つに仕切られていて、それぞれのコンパートメントにキャニスター、ミル、タンブラーをすっきり収納、サイドに設けたフラットポケットにはペーパーフィルターのほか、バネ式やシリコン製などフラットになるタイプのドリッパーが収納可能、さらにフタ裏には小物収納に便利なメッシュポケットも備えます。


RIVERS製品でいえば、キャニスター、コーヒーグラインダー、真空タンブラー、シリコンドリッパー(タンブラーの中に丸めて収納)、ドリッパーホルダー、それに計量スプーンまで、計6つものアイテムをすっきり収納。デッドスペースを作らず美しく収納できるのは専用設計のなせる技ですが、他社ブランドのアイテムを組み合わせて自分らしく楽しんでももちろんOK。

本体背面にはチェアなどに挟みこんで取り付けられるクリップを装備、またトップ部分には多目的に使える三角カラビナを備えるなど、使い勝手を考えたこだわりのディテールはさすがのひとこと。

特にトップ・サイド・ショルダーストラップとしても使える3way仕様のハンドルは必見です。カラーバリエーションとして、いずれもアウトドアとの相性のいいブラック、オリーブ、ベージュの3色が用意されています。

>> RIVERS

<文/&GP>

 

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