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月面探査プログラム「HAKUTO-R」コラボウオッチを身に着けて月面に思いを馳せよう

夜空が美しい季節の到来にあわせて、神秘的な宇宙へと焦がれる思いをモチーフにデザインされた特別なタイムピースが登場。

世界を舞台に活躍する、ビジネスマンを先端の技術でサポートするシチズン アテッサ。新作は「ACT Line エコ・ドライブ電波時計 ダイレクトフライト HAKUTO-R コラボレーションモデル」(品番:AT8285-68Z、18万1500円)。その名の通り、未知なる挑戦に挑む⺠間⽉⾯探査プログラムとのコラボによる特別エディション。2700本の数量限定で10⽉12⽇より発売予定です。

日本発の宇宙スタートアップ・ispaceが展開している民間月面探査プログラム“HAKUTO-R”。独自に開発したランダーとローバーをSpace Xのロケットで月へと送り、月面着陸と探査を行おうとするこのプログラムには多くの企業が協賛を行っており、2019年よりコーポレートパートナーとして⽀援を行っているシチズンもそのひとつ。

2023年4月に行われたミッション1においては、残念ながら計画していた月面軟着陸には至りませんでしたが、現在はその原因を特定。すでに後続ミッションに向けたプロジェクトがスタートしています。

この秋登場したのは、そんなランダーが旅した宇宙空間をコンセプトとしたコラボレーションモデル。

精悍な輝きを放つケースは42mm径、10.8mm厚で、ランダーの着陸脚パーツと同じく、シチズン独自の表面硬化技術“デュラテクトDLC”を施したスーパーチタニウムを使ったもの。バンドにも同素材を使うことで、強靭さとともに軽やかな装着感を実現しています。

心臓部には、光発電エコ・ドライブ搭載ムーブメント Cal.H800を採用。わかりやすい操作で世界26もの地域の時差の時刻とカレンダーを表⽰できる“ダイレクトフライト”など、優れた実用性を備えます。

見る人の視線を奪う神秘的なダイヤルは、富⼠フイルムが開発した特殊インク“構造色インク”を用いたもの。インク層内に微細構造を形成することにより、光の反射によって発色させる手法は、自然界ではモルフォ蝶やタマムシなどに見られるもの。一般的な色素を使ったインクよりも色鮮やかに発色できることを、大きな特徴としています。

特に新モデルでは、再⽣ポリカーボネイトのベースに構造⾊インクを⽤ることで、光発電エコ・ドライブの働きを損なうことなしに、デザインとしての美しさを獲得。光の反射と屈折によってパープルからブルーへと⾊が変化するダイヤルに、さらにシルバーのラメを重ねることで、“HAKUTO-R”のランダーが旅した宇宙空間の神秘的なきらめきを表現しています。

スーパーチタニウムを使用したケースバックには“HAKUTO-R”のロゴを刻印し、限定モデルにふさわしい特別感を演出。手にする人に未知なる世界に挑む力と勇気を授けるスペシャルな1本は、門出を迎えた人へのはなむけとして贈るのもいいですね。

>> シチズン アテッサ

<文/&GP>

 

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