巷では電動キックボードがもっぱらの話題ですが、インパクトでいえばそれを大きく上まわりそうな新時代の電動スポーツアクティビティがまもなく日本に初上陸！
Makuakeにて先行販売中の、電動モーターでブーストできる一輪スケートボード「Oneboard（ワンボード）」（19万6800円〜 9月14日現在）。移動手段ではなく、あくまでアクティビティとして楽しむことを目指したギアですが、この近未来感はめちゃくちゃ気になる！
ざっくりいえば、「Oneboard」とは、ひとつの大きなタイヤ上に乗って、バランスを取りながら動作を制御する電動スケートボード。スピードや進行方向は体を傾けてコントロール。加速したいときは体を前に、減速や後退したいときは後ろに倒し、方向転換する際は左または右に傾ける、という具合です。
感覚的な重心移動で乗りこなすため、リモコンはもちろん、ハンドルやアクセル、ブレーキなどは一切ありません。スケートボードやスノーボードといった横乗り系スポーツが得意なら、案外簡単に乗りこなせそう。
動力として電動モーターを搭載。最大速度は20km/hで、フル充電からの走行距離のめやすは18〜25kmほど。幅広タイヤのおかげで荒れた砂利や草原でも安定した走行が可能。走行音が静かだから、広い公園やキャンプ場周辺の散策などにはもってこい。綿密に設計されたセンサーテクノロジーにより、シンプルな走行に留まらず、ジャンプやスピン、滑空などのアクロバティックな動きまで実現できるというから驚きです。
分厚いタイヤをど真ん中に据えた外観や、ゴツゴツとした武骨なルックスは、かなり衝撃的。スイスイと乗りこなす様子は、懐かしの名画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』の劇中に登場するホバーボードを思わせます。
乗っているだけで周囲の注目を集めること間違いなしの最新ギア。新しいモノ好きなら、いち早く乗りこなしてみてはいかがでしょうか。
>> Makuake
＜文／&GP＞
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