子どもの頃、誰もが絵を描く際に使っていたクレパスやクーピー。それら商品のメーカーであるサクラクレパスが、子供だけでなく大人にもワクワクどきどきするような「かく(描く、書く)喜び」を届けようと2017年から始めたプロジェクトが「SAKURA craft_lab(サクラクラフトラボ)」です。金属の削りだしのボディや、こだわりのあるデザインで、これまで多くの筆記具を世に生み出してきました。
そんなサクラクラフトラボから、シリーズ初となるノック式ボールペン「SAKURA craft_lab 008」(7150円)が登場。大人向けの質感とデザインを保ちながら、ノック式で実用性も備えた上質な筆記具です。
新製品の開発テーマは“自由を、奏でよう”。そのため、ノック部分のパーツには管楽器のピストンバルブを思わせるようなデザインを採用。頭冠にはさりげなくサクラクレパスのDNAであるサクラマークをあしらっています。
グリップ部分には同じく管楽器を思わせるような真ちゅうを取り入れ、軸にはアルマイト染色により表情豊かなボディの色味を表現。カラーはトライトーンゴールド、アシッドピンク、グルーヴグリーン、ビバップブルーの4色です。
ボール径0.5mmの単色ゲルインキボールペンで、標準搭載しているリフィルはブラック。別売りされているインキ(ブルーブラック、ボルドーブラック、グリーンブラック、ブラウンブラック、漆黒)にも差し替え可能。リフィルの価格はブラックよりも黒い「漆黒」のみ275円で、他の色は220円です。
サイズは全長136mmで、軸径は持ちやすく書きやすい10.2mm。25gある本体重量とあいまって、なめらかに筆記できます。PCでの作業が当たり前となり、ペーパーレス化で筆記する機会が少なくなったデジタル時代だからこそ、手書きが必要な場面では書いていて楽しい筆記具を選びたいもの。大人の完成を刺激するサクラクラフトラボのノック式ボールペンなら、そんな要望をかなえてくれるでしょう。
>> サクラクレパス
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/554838/
- Source:&GP
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