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ファインウーブンはレザーの代わりになる?YouTuberが検証

ファインウーブン ケース素材
 
レザーに比べて排出量が大幅に少なく済むため新たに導入されたケース素材ファインウーブン(FineWoven)とは、いったいどのようなものなのでしょうか。YouTuberの男性が実際のケースを分解したり、意図的に傷つけたりして、その耐久性を検証しています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 新たに導入されたケース素材「ファインウーブン」の耐久性を検証。
2. ケースを破って中身を確認したところ、衝撃吸収パッドのようなものが入っているのがわかった。
3. YouTuberの男性は「カモン、Apple」とかなり不満な様子だった。

結論から言うとレザーのほうがいい?

YouTubeチャンネルMobileReviewsEhが公開した「ファインウーブンは1万円の価値がある?」(Apple FineWoven iPhone 15/iPhone 15 Pro Case Review – $60 For This?)と名付けられた動画では、新たに導入されたファインウーブン製のケースの構造がどのようになっているのかがわかるようになっています。
 
まずケースを破って中身を確認してわかったのは、ファインウーブンという素材自体はかなり薄く、内部に衝撃吸収パッドのようなものが入っているということです。これに対して、YouTuberの男性は「カモン、Apple」とかなり不満な様子です。
 

 
また、耐久性にも大きな問題があるとのことです。新品のファインウーブンケースを爪でちょっとかいただけで、取り返しのつかないような傷が残っているのが確認できます。レザーだと、傷はやがて「味」として認識されていくこともありますが、ファインウーブンではそのようなプロセスは生じず、ただの傷になる、との酷評です。
 

 
最後に、隣にずっと座っているペットの犬にケースを軽くこすりつけただけで、かなりの量の犬の毛が付着しており、ファインウーブンはほこりなどを引きつけやすいこともわかっています。
 

 
結論として、ファインウーブンはレザーの代わりにはならないというのがMobileReviewsEhの意見のようです。
 
 
Source:MobileReviewsEh/YouTube
(lexi)

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